花火

大洲川まつり花火大会へのアクセス方法と駐車場や混雑状況も!

花火大会大洲川
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今回は江戸時代から続いている伝統ある大洲川まつり花火大会への電車やバス、マイカーでのアクセス方法をお伝えしていきます。あわせて駐車場の情報なども確認して下さいね。

大津川まつり花火大会は四方を山に囲まれた大洲盆地の肱北河原と肱南河原で2日間に渡って開催される花火大会のためとにかく迫力ある音が魅力です。スターマインや水中花火、メッセージ花火と盛りだくさんで壮大なスケールのナイアガラも圧巻なので楽しみにして下さいね。

会場へのアクセス方法



伊予の小京都と呼ばれる美しい風景の中で大洲川まつり花火大会は、愛媛県大洲市中村で83日(土)、4日(日)に開催されます。そして3日は肱北河原、4日は肱南河原にて開催されます。会場近くには歴史ある大洲城もありノスタルジックな景色も楽しめますよ。

また、大洲川まつり花火大会と同時に楽しめるのが肱川の鵜飼です。肱川の鵜飼は岐阜市の長良川、日田市の三隅川と並び「日本三大鵜飼」と呼ばれ、特に肱川の鵜飼は鵜匠船と屋形船が川を下る時に併走するという国内でも非常に珍しい「合わせ鵜飼」の手法で行われる事でも有名なのです。

鵜飼の貸切船からは、3日はライトアップされた大洲城天守閣とその上に大輪の花を咲かせる花火大会、そして鵜飼の3点セットを楽しめます。4日については肱川水系随一の景勝地「臥龍淵」上空での花火が水面に映り込む大輪の花と鵜飼の篝火のコラボが楽しめます。どちらも貸切限定メニューでの募集となっていますので詳しくは公式サイトを確認するようにして下さいね。

電車でアクセスする場合にはJR予讃線の伊予大洲駅が最寄駅となり、肱北河原までは徒歩10分、肱南河原までは徒歩20分となります。会場までは伊予の小京都と言われる街並みや景色を楽しみなが散歩して下さいね。

車を使って行かれる場合には、松山自動車道を使って大洲インターチェンジから大洲バイパス経由で肱川橋方面へ約2kmで到着します。








周辺の駐車場情報も

大洲川まつり花火大会開催時には大会主催者の方で無料の駐車場が準備される予定です。全部で16箇所ありますが、どこも早い時間に満車になる可能性が高いので車で行かれる場合には早めに行かれるようにして下さいね。

  • 大洲市総合福祉センター(約100台)
  • 愛媛たいき農協前広場(約60台)
  • 大洲市総合体育館(約70台)
  • 五郎大橋下臨時駐車場(約600台)
  • 大洲市肱北駐車場(約250台)
  • 肱北緑地公園[4日のみ](約100台)
  • 大洲市市民会館駐車場(約60台)
  • 観光第1駐車場(約70台)
  • 大洲小学校グランド(約70台)
  • 大洲南中学校グランド(約100台)
  • 大洲市庁舎駐車場(約230台)
  • 大洲まちの駅駐車場(約40台)
  • 肱南グランド[3日のみ](約50台)
  • 観光第2駐車場(約20台)
  • 妙法寺河原(約100台)
  • 柚木東地区観光客専用駐車場(約30台)

周辺道路の交通規制については3日と4日に打ち上げ会場が違うため別の場所で開催されることから別の道路が規制されますので事前によくチェックをしておくことをお勧めします。国道197号線はどちらの日程も18時くらいからほぼ交通規制で車両進入ができませんの注意して下さいね

駐車場も予約してから出かけると便利!
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混雑状況も

 

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大洲川まつり花火大会の例年の人では2日間合計で約8万人となります。全国の大きな花火大会と比較するとそれほど多い訳ではありませんが、やはり花火大会の時間には集中するので人でごった返し、周辺道路は混雑します。

駐車場については、無料駐車場が数カ所準備されていますが、全数で1,500台ほどとなりますので早い時間には満車となってしまいます。そして、交通規制が行われることから帰宅時にもなかなか駐車場から出ることが難しくなりますので混雑を避けたければ電車で行かれることをお勧めします。

但し、電車で行く場合にも最寄駅がJR伊予大洲駅のみとなるので帰る人でものすごい混雑となることは避けられない状況となります。もしもそれを回避するのであれば花火大会終了より前に会場を後にする事をお勧めします。

混雑を避けて花火大会を楽しみたいという方には特別に穴場スポットも紹介します。それは富士山公園周辺です。ここは山の上にある公園で周りには視界を遮るようなものはないので心ゆくまで花火を楽しめると思いますよ。








まとめ

今回は大洲城をバックに日本三大鵜飼の一つも同時に楽しめる大洲川まつり花火大会への電車や車でのアクセス方法と周辺の駐車場状況についてお知らせしました。駐車場はそこそこあるにはありますが、やはり約8万人もの人出を考えると周辺道路は例年非常に混雑するようです。

混雑を避けて花火大会を楽しむためには、車で行く場合にはできる限り早めに駐車場に車を入れる事と帰りは花火大会が終わる前に帰路につくようにする事をお勧めします。ゆっくりと花火を楽しみたければできる限り電車で行かれた方がいいのではと思います。

また、混雑を比較的避けて大洲の花火大会を楽しめる穴場スポットとして富士山公園周辺も案内しましたのでこちらでのんびり見るのもいいかも知れませんね。

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