日田川開き観光祭花火大会は、大分県日田市を流れる筑後川水系の鮎漁解禁と鵜飼シーズンの幕開けに合わせて2019年は5月25日（土）26日（日）に開催され、2019年で72回目を迎える2日連続で行われるイベントです。例年20万人以上もの観光客が訪れる事から大変人気のある花火大会となっていて、場所柄温泉なども周りにありとても楽しめるスポットです。
そこで今回は日田川開き観光祭花火大会への詳しいアクセス方法や当日車で行った場合に困らないように駐車場の情報などを紹介していきます。併せて交通規制の情報や混雑状況などもチェックして下さいね。
会場へのアクセス方法
日田川開き観光祭花火大会は5月25日（土）26日（日）の二日間に渡って様々なイベントの行われるお祭りのメインイベントとして打ち上げられます。二日間合計で約1万発もの花火が打ち上げられることから毎年非常に多くの観光客で賑わいます。
そこで、2019年始めて行かれる人の為に日田川開き観光祭花火大会会場へのアクセス方法について確認してみましたので参考にして下さいね。開催会場については大分県日田市の三隅公園付近となります。
電車で行く場合にはJR久大本線を利用し最寄り駅はJR日田駅となります。そこから会場までは徒歩で15分ほどとなりますが、周り中お祭りムードで盛り上がっているのでのんびりと楽しみながら歩けると思います。
そして、各地からJR日田駅までのアクセス方法や所要時間は、JR博多駅からは鹿児島本線の特急で1時間10分、JR大分駅からは久大本線特急で1時間40分、JR久留米駅からは久大本線特急で40分、JR小倉駅からは日田彦山線で2時間10分となっています。
また、高速バスも各地から出ているので利用すると便利です。高速バスでのアクセス時間は福岡空港からは1時間15分、JR博多駅からは1時間40分、天神バスセンターからは1時間30分、別府からは1時間20分、JR長崎駅からは2時間20分となっています。
なお帰り道の情報としては、福岡行きの高速バスが臨時として21時20分に日田バスセンターから運行されます。そしてJR日田駅からも臨時電車が増発されますのでこちらも利用して下さいね。
- 久留米行き20時30分、21時20分、22時25分
- 豊後森行き22時26分
そして、車で行く場合の最寄りインターは、大分自動車道の日田インターチェンジとなります。各地からの所要時間については、福岡インターからは約1時間10分、大分インターからも1時間10分、熊本インターからは1時間30分ほどで到着します。
周辺の駐車場情報も
日田川開き観光祭花火大会では、花火大会に行かれる方の為に大会主催者の方で無料駐車場を約1,000台分準備されています。但し花火観覧者専用として準備をしています。そして、それぞれの駐車場の運営時間が異なっていますので運営時間には注意をするようにして下さい。
月隈公園駐車場
- 9時〜22時30分
桂林小学校運動場駐車場
- 15時〜22時
- 雨天の場合は利用できません
大分県西部振興局駐車場
- 10時〜22時
日隅小学校運動場駐車場
- 16時〜22時
- 雨天の場合は利用できません
そして、会場から離れている駐車場もあるので駐車場から日田川開き観光祭花火大会会場までの間を10時〜22時までシャトルバスが運行しますので利用するようにして下さい。花火大会開始が近づいてくる15時以降は基本的には15分間隔で運行していますので不便はないかと思います。なお、日田バスセンター最終便は22時となっていますので乗り遅れないようにして下さい。
↓↓↓
混雑状況も
View this post on Instagram
日田川開き観光祭花火大会の開催期間中は毎年20万人を超える観光客が訪れ、そして周辺道路では交通規制もあるので非常に混雑します。会場近くは立ち入り禁止区画となり車両通行止めの道路が多くなりますので十分注意をするようにして下さい。
駐車場に入るまでも花火会場周辺にある河川敷駐車場は大変混雑が予想されます。できる限りシャトルバスを利用するようにした方が良さそうですよ。
日中のお祭りから参加する場合についてもお祭りのイベントして1,000人以上もの小・中学生や高校生が参加する音楽大パレードを実施する道路は完全に通行止めとなってしまいますので車で行かれる人は早めに行って駐車場へ止めるようにして下さいね。日田市街の約2.8kmもの距離をパレードは練り歩くのでこの時間帯に市街地に車で行かないように注意して下さいね。
まとめ
今回は2019年初めて日田川開き観光祭花火大会に行かれる方のために会場までのアクセス方法や駐車場の情報をお伝えしてきました。
花火大会会場周辺はお祭りのイベントも多数開催されるために非常に混雑します。そして、あちらこちらの道路が交通規制により通行止めとなる予定です。
もしも、車で行かれる場合には、少し会場から離れた駐車場に止めて大会専用のシャトルバスで行かれる事をお勧めします。また、車で行くよりも電車やバスなどの公共の交通期間を使って行かれる事をお勧めします。
