真駒内花火大会は2011年の7月に第1回が開催され、2019年の開催で第9回という歴史的にはまだまだ浅いイベントなのですが、花火大会の規模から言うと打ち上げ総数22,000発となっており、非常に大規模な花火大会となっています。
そして、実は打ち上げを行う花火師も日本を代表する花火師で花火の神様と呼ばれる「紅屋青木煙火店」や、多数の国際コンクールで受賞をしている「丸玉屋」の花火を見る事ができる全国でも有数な花火大会なのです。
そこで、今回は真駒内花火大会へのアクセス方法や車で行く場合の駐車場の状況、そして混雑状況などを確認してみましたので行かれる時の参考にして下さいね。
会場へのアクセス方法
真駒内花火大会2019年の開催日程は7月6日(土)となっています。打ち上げ時間は19時50分から21時までとなっていますので出遅れ無いように向かって下さいね。来場者が2万人規模となりますので非常に混雑します。
真駒内花火大会へのアクセスは地下鉄の南北線を利用するようになります。会場となる真駒内セキスイハイムスタジアムの最寄り駅は真駒内駅となり、そこから会場までは約2km、徒歩でおよそ30分かかります。
徒歩30分が大変であれば、地下鉄真駒内駅から花火大会会場までシャトルバスの運行もしていますのでそちらを利用して下さい。利用料金については片道210円となっていて運行時間は15時30分から19時25分までの間は随時、帰りの便についても臨時便が増発されているとのことです。
そして、真駒内花火大会への車でのアクセス方法については、札幌駅からは約10kmの位置にあるので比較的便利そうな感じがしますが、駐車場がほとんど無いと言う事と周辺道路が交通規制で混雑することからあまりお勧めはしません。地下鉄の方が時間が読みやすいのでそちらを利用するようにして下さいね。
周辺の駐車場情報も
真駒内花火大会会場周辺には残念ながら専用の駐車場はありません。そして普段は利用できる真駒内セキスイハイムスタジアム駐車場や近隣公園の駐車場も利用する事は出来ないようです。よって車で行く場合には最寄りの有料駐車場を利用するようになるのでご注意下さい。
真駒内花火大会会場周辺の駐車場についての情報は次のとおりです。
真駒内パークアンドライド駐車場
- 住所:北海道札幌市南区真駒内17−555
- 駐車台数:150台
- 利用料金:最初の1時間まで150円、以降30分毎80円
- 営業時間:5時〜25時まで
タイムズ真駒内
- 住所:北海道札幌市南区真駒内緑町4−1
- 駐車台数:17台
- 利用料金:8時〜20時までは30分毎100円、20時〜8時までは1時間100円、24時間の最大料金は800円
- 営業時間:24時間
タイムズ真駒内第2
- 住所:北海道市南区真駒内緑町4−1
- 駐車台数:17台
- 利用料金:8時〜20時までは30分毎100円、20時〜8時までは1時間100円、24時間の最大料金は700円
- 営業時間:24時間
タイムズ真駒内上町パーキング
- 住所:北海道札幌市南区真駒内上町3−2
- 駐車台数:27台
- 利用料金:終日1時間毎400円
- 営業時間:24時間
タイムズ真駒内幸町
- 住所:北海道札幌市南区真駒内幸町1−1
- 駐車台数:27台
- 利用料金:終日1時間毎200円、24時間最大料金900円
- 営業時間24時間
どの駐車場も早い時間に満車となってしまいますので車で行かれる場合には早めに到着をするように心掛けて下さい。せっかく花火大会の有料チケットを手に入れても駐車場難民となってしまい間に合わないと言うことにならないようにして下さいね。
また、嬉しい情報としては真駒内花火大会の会場から約500mの距離にあるイオン藻岩店の屋上駐車場が解放されるそうです。但し花火会場に行くために車を置いて行く事はマナー違反となりますので注意して下さい。ここからは花火もよく見えるので穴場スポットとしていいかも知れませんね。
そして、どうしても車での来場をお考えの方は少し手前の地下鉄駅周辺のコインパーキングを利用し、そこから地下鉄に乗車して真駒内駅からシャトルバスで向かう方法をお勧めします。
混雑状況も
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真駒内花火大会の混雑状況は、周辺道路の交通規制と駐車場が少ないことから非常に混雑します。そして、地下鉄駅から会場へ向かうシャトルバスも混雑に巻き込まれますので時間には余裕を持って出かけるようにして下さい。
地下鉄の駅から会場までの道も普段は空いていますが、この日ばかりは人と人がすれ違うのもやっとという状況となります。打ち上げ花火会場に入れなかった人たちも相当数集まってくるのでまさに大混雑と言っても過言ではありません。
また、地下鉄駅からのシャトルバスも直前になると人も相当集まり、すぐに乗る事が難しくなりますのでできれば早めに乗車して会場の周りで過ごしておいた方が良さそうです。
ちなみに大会会場の周りには地元特産品のフードブースがとても多く出店され、また真駒内公園内にも約50店舗ほどの露店がずらっと出てとても賑わいます。露天などは12時からオープンとなりますので是非お祭り気分も味わって下さいね。
お勧めはやはりソウルフードで北見塩焼きそばや富良野のなまら棒、室蘭焼き鳥など見逃さないようにして下さいね。日頃はなかなか出会うことのないご当地メニューの屋台を楽しんで下さい。
また、スタジアム内に入っても豊富にキッチンカーもあるのでそちらでお腹を満たすこともできるので安心して下さい。自由席のチケットだと場所取りで少しでも早く会場内に入りたいと思いますが、安心して入場してからお買い物に出かけて下さいね。
まとめ
2019年で第9回を迎える真駒内花火大会へのアクセス方法や車で行った場合の駐車場情報をお伝えしてきました。最寄り駅は地下鉄南北線の真駒内駅となり、そこからは約2km、徒歩で30分の距離となっています。基本的には車での来場はお勧めしません。
なお、会場周辺の普段は利用できる真駒内公園の駐車場やセキスイハイムスタジアムの駐車場は使用する事が出来なくなっていますので気をつけて下さいね。どうしても車で行かれる場合には真駒内駅周辺のコインパーキング、又は少し手前の駅のコインパーキングに駐車して電車とシャトルバスで向かうようにして下さい。
会場周辺は約2万人の人が集まるイベントなので大変混雑します。駅からのシャトルバスも順番待ちとなりますのでなるべく早めに行かれることをお勧めします。