毎年17万人から19万人を超える人が訪れる浦添てだこまつり花火大会、沖縄県内でベスト3に入る人気っぷりの大規模イベントです。
例年7月に行われていたこのお祭りですが、第41回目となる今年は10月に開催が予定されています。
10月というと暑さも落ち着きお出かけシーズンですよね。
沖縄なら観光地もたくさんあり、浦添てだこまつり花火大会をメインとして沖縄旅行なんかもいいでしょう。
というわけで今回は、沖縄県民はもちろん、他府県の人でも浦添てだこまつり花火大会を楽しむべく、下調べのお手伝いをさせていただきます。
下調べといえばアクセス、さらには駐車場の情報や混雑状況まで行って困らないための情報をお届けします。
会場へのアクセス方法
さて、冒頭でも述べましたように下調べの基本、アクセスです。
浦添てだこまつり花火大会は沖縄県浦添市にある浦添運動公園で開催されます。
公共交通機関でのアクセスですが、沖縄都市モノレール(ゆいレール)の古島駅からタクシーで約10分でアクセスできます。
古島駅からバスに乗り換えることもでき、浅野浦停留所からであれば徒歩10分、美術館前停留所からは徒歩15分です。
View this post on Instagram
飛行機で沖縄に着いたらどうしたらいいの?という方にもちゃんと簡単なアクセスがあります。
那覇空港から「天久新都心線」バスに乗り約1時間、浦添総合病院西口で下車すると徒歩5分で会場に到着です。
車であれば、沖縄道西原ICから約15分ですので、公共交通機関でも車でもかなりアクセスしやすいですね。
周辺の駐車場情報も
車で行く方には気になる駐車場情報ですが、浦添てだこまつり花火大会では駐車場の設置はされていません。
また、周辺道路が当日通行規制されることもあるので、車を遠くに停めることになってしまった、なんてこともあるかもしれません。
周辺で無料で利用できる駐車場は浦添市役所駐車場、浦添てだこホール駐車場、浦添市美術館駐車場、浦添小学校、浦添中学校がありますが、当日の状況によっては駐車できない可能性もあります。
無料の駐車場がすでに埋まってしまった場合には周辺の有料駐車場を利用してください。
1番近くでは浦添総合病院の駐車場が1時間500円で利用できます。
そのほか周辺には有料駐車場がありますが、駐車場によって料金が異なるので、駐車する際には料金を確認しておきましょう。
会場から少し離れますが、小さな子どもがいてお祭りを長時間楽しめそうになかったり、屋台だけでは食事が心配であれば、サンエー経塚シティがおすすめです。
駐車料金も無料ですし、屋内なのでのんびりと過ごせますよ。
混雑状況も
浦添てだこまつり花火、沖縄でベスト3の人気で大規模イベントと聞いてもその人の多さはどのくらいなのか想像がつかないものです。
大渋滞は公園の駐車場空き待ちの車の列だっ件。DOQ沖縄県民の皆さん 国道1車線ふさいで待つならウインカーくらい出して下さい。💢浦添市役所さん来年から公共交通機関を利用100%で開催しろ💢 #てだこ祭り
— ウツボハンター(マサル・ザギトワ) (@2taman_hunter) 2014年7月20日
吐きそうなぐらい人いる#てだこ祭り @ 浦添運動公園 https://t.co/LchgKXODFo
— Y-Styles麺 (@y_styles) 2017年7月23日
浦添てだこ祭りなう
凄い人出#てだこ祭り pic.twitter.com/MMAekRarhk— グミおじさん (@Low_ta_ryo) 2015年7月18日
2017年には2日間で約17万8,000人の来場者があり、2018年の来場予定者数は19万人とされています。
かなり多くの人で賑わうので、家族連れで心配なのが迷子ではないでしょうか。
特に夕方から夜、暗くなって辺りも見えにくくなってしまうので、迷子には十分に気をつけてください。
また、毎年渋滞も必ずといっていいほど起きています。
車より公共交通機関でのアクセスの方がスムーズに着けそうです。どうしても車で向かう場合には早めに会場へ向かう方がいいかもしれません。
まとめ
今回は浦添てだこまつり花火大会へのアクセスから混雑状況までをお伝えしてきました。
浦添市内には国立劇場おきなわ、伊祖城跡や浦添城跡などの観光地もあり、そちらも合わせて要チェックです。
沖縄ならではのイベントが多く開催される浦添てだこまつり花火大会、花火だけでなくショーも楽しめ、家族連れでも恋人連れでも友だち同士でも満足できるお祭りです。
イベントに悩む10月、大事な人と沖縄旅行で浦添てだこまつり花火大会を楽しんできてください。