夏が終わっても暑さが残る9月、夏に見た花火が恋しくなってきませんか?
もう一回花火が見たいというあなた、ハウステンボスの四大花火大会のひとつ、九州一花火大会なら夏が終わった9月に花火を楽しめます。
この九州一花火大会はハウステンボスで行われている世界花火師競技会の決勝をはじめ、国内トップクラスの15社がエントリーする「一尺玉品評会」、大玉100発の一斉打ち上げ、さらには花火が1㎞に打ち上げ数5,000発のスターマインなど見どころ満載の花火大会です。
今年は、開業30周年記念のメモリアル花火です。
30周年を記念して九州の花火師11社とオランダの花火師による共演花火をみることができますよ!
今回はこの九州一花火大会を楽しんでもらうべく、詳しい情報をお届けしていきます。
九州一花火大会2022年の日程は?
まずは一番基本的な開催日程です。
2022年の九州一花火大会は10月8日(土)の18:45から20:30に行われます。
花火をゆっくり楽しみたい人向けに有料の観覧席がロッテルダム会場とウォーターマークホテル前会場の2ヶ所に設置されています。
家族連れやお祭り気分を味わいたい人におすすめなのはロッテルダム会場に設置されるマス席で、1マス(推奨4名利用)12,000円から前売り券が販売されています。
マス席だと足を伸ばして広々と利用できますね。
ブロックごとによって収容人数や値段が異なるので、グループの人数やお子様連れかどうかなどで観覧ブロックを決めることができます。
また、ロッテルダム会場の一部とウォーターマークホテル前にはイス席もあります。
ロッテルダム会場のイス席は1,500円から前売り券が販売されていますが、ウォーターマークホテル前のイス席は価格変動制での販売になっています。
イス席は全席指定なので、ゆっくり座って見たい方には特におすすめです。
ロッテルダム会場の席表配置図
ウォーターマークホテル前会場の席表配置図
マス席のチケットは公式ツイッターなどでも状況を見ながら早めに調べてみるといいかもしれません。
メルカリなどで出品されていることもあるので、そちらもチェックしてみてくださいね。
打ち上げ場所はどこ?
さて、肝心の打ち上げ場所ですが、ハウステンボス内のハーバータウンにある公共ハーバーエリアで行われます。
ウォーターマークホテルに向かって打ち上げられるので、正面から見たい場合にはウォーターマークホテル前のイス席からの鑑賞がベストですね。
ただし、ロッテルダム会場からは270°にわたる大パノラマでの花火鑑賞が可能なので、こちらからの鑑賞も捨てがたいところです。
ハウステンボスへの入場についてですが、ハウステンボス内にはテーマパークゾーンとハーバーゾーンの2つのエリアがあり、通常ハーバーゾーンのみに入場することもできます。
しかし花火大会開催日はハーバーゾーンにのみ入場はできなくなっているので、注意してください。
悪天候などで開催が危ぶまれる場合やその他不明なことがあればハウステンボス総合案内ナビダイヤル(0570-064-110)で問い合わせができます。
時間と打ち上げ本数も!
大型花火大会といってもその打ち上げ本数や打ち上げ時間が気になるところですよね。
この九州一花火大会の打ち上げ時間は先述したように、18:45から21:00までの135分間という長時間にわたる花火大会です。
打ち上げ本数も2万2000発と西日本では最大級の多さを誇っています。
世界花火師競技会から一尺玉品評会、さらに見どころ目白押しなので本数だけでなくその打ち上げ内容にも注目が集まります。
まとめ
ハウステンボス大型花火大会の一つ、九州一花火大会を今回はご紹介してきました。
テーマパークでの花火大会なんて珍しいし、せっかくハウステンボスに行くなら贅沢に花火を楽しみたいという方にはクルーズしながらの花火鑑賞もできます。
豪華ディナー付きなので、そちらも要チェックですね。