逗子海岸は、神奈川県逗子市新宿、三浦半島の付け根辺りにある相模湾に面した海岸です。特徴としては遠浅で非常に穏やかな美しい海と言えます。キャッチフレーズとして太陽が生まれたハーフマイルビーチなどとも呼ばれています。
近年では光の波プロジェクトと言った光と波のメディアアートというイベントも行われ海水浴の後も楽しめる海岸となっています。
首都圏近郊の海水浴場として海開きの日程が早いので夏を先取りするには持ってこいのビーチです。
2018年の海開きはいつからいつまで?
さて、気になる逗子海岸の2018年の海開きはいつなのでしょうか。
逗子海岸では既に海開きに向けて海の家の工事も始まっています。という事で今年の逗子海岸は、なんと6月29日(金)に始まります。
そして、9月3日の間まで海を楽しめるように準備をしてくれているようですよ。
どうも噂によると新しい海の家もできたり、人気のウォーターパークの復活もあるみたいです。
その他、逗子海岸は色々なイベントが盛り沢山なのでしっかりスケジュールを確認して行った方が良さそうですよ。
遊泳時間は9時〜17時までとなっていて、その時間は監視員も常駐していますのでたっぷりと楽しめます。
例年の来場が約30万人と非常に人気のスポットなので行くならなるべく平日の方がいいかも知れませんね。
ちなみに逗子海岸の海開き日は気候や天候によっては早まる時もあるみたいなので情報収集はしっかりしておきましょう。
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逗子海岸の基本情報
逗子海岸のビーチについて情報を取集してみました。
都心から近い事もあり設備は結構整っていますよ。気になる部分について確認していきましょう。
まずは駐車場ですが、近隣にいくつかの駐車場がありますが、金額がまちまちのようです。来場人数から考えるとちょっとキャパが少ない感じがしますので車で行かれる場合は注意して下さいね。
ビーチには、海の家が多数あり更衣室やシャワーなどは全ての海の家にあるので心配はいらないです。なお使用料金は大人1,500円、子供は800円となっているようです。
海の家によっては手ぶらでいってもBBQの出来る所もあるようなので事前に情報は押さえていきましょう。
そして、海岸中央あたりと海岸東にあるトイレの所には無料のシャワーも設置してあるので気楽にシャワーを使う事も出来るので便利ですよね。
トイレについても公衆トイレがビーチ内に3カ所設置されています。もちろん監視所や救護所も完備されているのでお子様連れの方でも安心して海水浴が楽しますよ。
海水浴場へのアクセスも!
逗子海岸へのアクセスは駐車場に止められる台数が少ないこともあり、電車などの公共交通機関で行くことがお勧めです。
逗子海岸の最寄り駅はJR逗子駅又は京浜急行新逗子駅となります。
都内からはどちらもだいたい1時間程で到着しますので湘南新宿ラインのグリーン車に乗って行くと旅行気分満載ですよ。
どちらの駅からも10分ほど徒歩でビーチに向かう事になるのですが、京急逗子駅からは北口を出て左へ向かって行き、市役所を横目に見ながら後はとにかく真っ直ぐ歩けば到着します。
JR逗子駅からは東口を出てバス乗り場を左手に見ながら進んで行き、逗子銀座商店街を抜けて三叉路に出たら左へ進み、後はビーチまで真っ直ぐです。商店街での食べ歩きなども楽しめますよ。
それでもどうしても車で行かれるという場合は、早めに出発して駐車場を確保して下さいね。最近では駐車場の事前予約サービスというのも充実している所もあるので利用して見る価値はありますよ。
逗子海岸に行くのに1番便利でお勧めの駐車場は、逗子海岸ロードオアシス駐車場です。
ここは逗子海岸に併設されていて非常に便利な場所にあり最大74台まで駐車することができます。
ただし、料金が30分単位なので、夏のシーズンで5時間ほど止めて2,000円が目安だと思います。
併設しているお店で買い物とすると1時間まで無料になる特典もあるみたいなので利用してみて下さいね。
所在地:〒249-0007 神奈川県逗子市新宿2丁目
公式ホームページ:逗子海岸海水浴場
まとめ
逗子海岸は都心からも比較的近く利便性の非常に高いビーチです。
反面、日本一規制の厳しい海としても実は有名なのです。例えばビーチでの飲酒は禁止、スピーカーで音楽を聞くのも禁止、刺青などが入っている場合は露出禁止、喫煙場所以外での喫煙は全面禁止となっています。
これらのおかげで家族連れでも安心していけるスポットでもあるのです。
そして、海の家が豊富にあるので食事をするのに行列という事も少なく快適に過ごせますよ。
海水浴と言えば遠方にという人も一度は近場にこんなにいいビーチがあるので試して見ることをお勧めしますよ。