2018年のふたご座流星群の季節が、今年もやってきました。せっかくなので見やすい場所で天体ショーを堪能して欲しいと思います。そこで今回は東京でのふたご座流星群を東京で見ることのできるお勧めスポットを紹介していきます。
どのような場所なのかという紹介と見どころとなるポイントなどもあわせて紹介していきますので今年どこに行こうかと迷っている人は参考にしてみて下さいね。
夢の島公園
夢の島公園は江東区にある都内有数の天体観測スポットです。芝生のエリアが非常に広いので夜になるとあたりは真っ暗となります。そして海沿いにあるので都心のネオンにも影響を受けることが少ない非常にいい立地にあるスポットなのです。
ちなみに交通アクセスも東京メトロ有楽町線新木場駅から歩いて8分という場所にあります。年中無休で常時解放している公園なので気軽に出かけてみて下さい。
砧公園
都内でふたご座流星群を観測しやすい場所として便利な場所にあるのが、砧公園です。東急田園都市線の用賀駅からも歩いてすぐなのでアクセスも便利です。
公園には駐車場も併設されていますのでマイカーでのアクセスも問題なしですよ。
善福寺川緑地
桜の季節には花見の名所としても非常に有名なスポットですが、芝生が広がる緑地広場もありふたご座流星群を観測するには手軽で便利なスポットです。
井の頭線の西永福又は浜田山駅から歩いて15分ほどで到着する便利な場所にあります。
石神井公園
石神井公園は練馬区にある公園で、とても23区内にあるとは思えないほど自然豊かなスポットです。もちろん、このスポットも夜は天体観測にもってこいの環境に変わります。
園内には石神井池と三宝寺池という二つの大きな池があり、水面に映り込む流星群が幻想的な雰囲気を演出してくれますよ。
武蔵野の森公園
東京の都下に当たる武蔵野の森公園でもふたご座流星群がよく見えます。昼間はランニングスポットとして有名な場所ではあるのですが、芝生の広い公園なので夜間は真っ暗で天体観測にもってこいなのです。
交通アクセスも西武線多摩駅からは徒歩5分、京王線西調布駅からは徒歩15分の場所となっています。
奥多摩湖ダムサイトパーキング
東京都でも屈指の天体観測スポットと言えば、この奥多摩湖ダムサイトパーキングは外せません。都心からは少し離れている場所ですが、これだけ星の綺麗に見える場所が東京にもあったのかと感動するスポットです。
電車で行く事は難しい場所ですが、マイカーで行けば都心からも2時間ほどで行ける場所なので今年は、この都内ナンバーワンのスポットで楽しんで下さいね。
大島温泉
今年は本気でふたご座流星群を楽しみたいという人にお勧めなのが大島温泉スポットです。東京からジェット船で約2時間で到着するのに見える星空は別物です。
天体観測ツアーなども行われているので気軽に参加できるのも魅力ですよ。
六本木ヒルズ(六本木天文クラブ)
実は何を隠そう六本木ヒルズの屋上には天体観測スポットがあるのです。そこで開かれているイベントが知る人ぞ知る六本木天文クラブなのです。
仕事帰りに行くもよし、お子様を連れて行くもよし天体観測の好きな人がたくさん集まるイベントなのでふたご座流星群観測にももってこいのスポットです。
府中市郷土の森博物館
府中市郷土の森博物館は、実はプラネタリウムがあるのです。それも4Kプロジェクターが設置されていて国内最高水準の映像が目の前に広がるのです。
そして、博物館の周りはとても広大な芝生の公園になっているので夜になれば天然のプラネタリウムに早変わりです。
コニカミノルタサイエンスドーム
最後のお勧めスポットは八王子市にあるプラネタリウムです。ここならば天候にも関係なく流星群を楽しむことができるので天候によってはここを選ぶのありですよ。
例年ふたご座流星群の時期にはそれに合わせたイベントも開催されるので楽しめますよ。本物さながらのふたご座流星群を楽しんでくださいね。
まとめ
今回は、東京都内でふたご座流星群を楽しめる特別のスポットお勧め10選を紹介しました。どこもここが東京なの?とくびを傾げてしまうほど満点の星空を楽しめます。2018年のふたご座流星群の見頃時期は12月14日と15日と言われています。
月に周期も相まって今年のふたご座流星群は、かなり期待できると言われています。少し足を伸ばせばこんなにも素晴らしい夜空があったのか感動すること間違いなのでぜひ出掛けてみて下さいね。ただし、くれぐれも防寒具を忘れないようにして下さいね。
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