夏といえばお祭り!花火!とはいっても花火大会って屋台も混んでて場所取りも大変。
花火が見えるポイントと屋台は遠くていまいち屋台が楽しめない、なんて風にお祭りらしさってあまりなくて少し慌ただしいですよね。
もっとお祭りと花火どちらも満喫したい!そんな方におすすめなのが今年で53回目となる長崎県川棚町で行われる、かわたな夏まつり花火大会。
祭りのフィナーレを飾るのは防波堤からの大村湾をバッグに見る打ち上げ花火です。
というわけで今回は、かわたな夏まつり花火大会の最新情報をチェックしていきましょう。
花火大会2018年の日程は?
まず、もっとも基本的な情報である開催日についてです。
今年は8月14日(火)に開催予定で、雨天時は8月17日(金)に延期となります。
小雨であれば決行されますが、荒天の場合は延期なので天気予報のチェックが必須ですね。
打ち上げ時間ですが、お祭りは16時開始で花火はお祭りの最後、20:30から21:00に上がります。
打ち上げ場所は川棚新漁港の防波堤です。
大村湾をバックに見る花火は海面を照らし、それは幻想的な風景になると評判ですから楽しみですね。
有料の観覧席などは設けられていないので、お祭りから参加して早めに観覧場所をチェックしておくといいかもしれません。
お祭りの情報ですが、露店が並び、先着順で抽選会のくじも配られます。
2017年はくじが「夢うちわ」としてうちわで配布されていました。夏の風物詩である盆踊りもあり、ステージイベントも多数あり、と定番どころをおさえた夏祭りで子どもも大人も楽しめます。
ちなみにですが、露店のなかにはフリーマーケットも開催されているので花火大会前に会場に着いたはいいけどすることがなくて困る…なんてこともありません。
打ち上げ場所はどこ?
次に確認すべきは打ち上げ場所です。
花火大会の基本情報で述べていましたが、打ち上げ場所は長崎県東彼杵郡川棚町下組郷にある川棚新漁港です。
アクセスは電車であれば、JR川棚駅から徒歩10分なのでとても行きやすいですね。
車なら、長崎自動車道東 そのぎICから佐世保方面へ国道205号経由で約10分で到着です。
駐車場も臨時駐車場が約700台分あるので車での来場もしやすくなっています。
昨年は1万1000人の人出があったという、かわたな夏祭り花火大会。
問い合わせ先は、かわたな夏まつり実行委員会事務局(東彼商工会)で受け付けてもらえます。
もし分からないことがあれば電話で確認して準備万端で花火大会へ向かいたいところです。
お問い合わせ:かわたな夏まつり実行委員会事務局(東彼商工会)
TEL 0956-82-2068
時間・打ち上げ本数も!
さてここで、前述していますが、花火の時間と打ち上げ本数についてさらに詳しくチェックしていきましょう。
打ち上げ時間はかわたな夏まつりのフィナーレ、20:30から21時までの30分間です。
打ち上げ本数は3,000本なので、お祭りの締めくくりにはちょうどいいくらいでしょう。
恒例となっている音楽とコラボレーションした花火も、もちろん今年も打ち上げ予定です。
この音楽連動型の打ち上げ花火はかわたな夏まつり花火大会の特徴でもあります。
音楽連動型の打ち上げ花火ってかなり珍しいですよね。どんな風にコラボレーションされるのかにも注目です。
まとめ
今回は地元密着型の花火大会、かわたな夏まつり花火大会の情報をご紹介してきました。
打ち上げ場所のかなり近くから花火を観ることができるので迫力満点、さらには音楽とのコラボレーションで楽しめること間違いなしの花火大会です。
しかも海を目の前にして打ち上げ花火を観れるなんて、とても素敵ではないでしょうか。
今年は家族、友人、恋人、大切な人と、お祭りから花火まで存分に楽しめるかわたな夏まつり花火大会で楽しい夏の思い出を作ってきてください。
かわたな夏まつり花火大会アクセス方法と駐車場や混雑状況