2019年のお盆休みも近づいてきて関西方面へ帰省や旅行に行かれる方も多いのではと思いますが、特に車で移動を考えている人で気になるのは高速道路の渋滞予測ですよね。
ただでさえ長距離、長時間の移動になるので少しでも渋滞を避けて運転したいですよね。そこで、今回は2019年の関西の高速道路の渋滞情報についてチェックしてみました。渋滞のピークや気をつけた方がいい区間などを徹底調査してみました。合わせて渋滞回避の方法もチェックして下さいね。
お盆の渋滞予測情報2019関西の高速道路、渋滞時間のピークはいつ?
この投稿をInstagramで見る
2019年の関西地区の高速道路下りの渋滞ピークは8月10日(土)から12日(月)となります。この期間は午前中を中心に30km以上の渋滞が発生します。
そして、上り線の渋滞のピークは8月13日(火)から14日(水)となり、この期間の夕方を中心に発生する予測となっています。
関西の高速道路でお盆に渋滞する上りや下りの場所はここ!
#名神渋滞
事故でなくただの渋滞?
名神 吹田から西宮方面渋滞 pic.twitter.com/zUkIVznN9Z— 街の熊さん (@kojirinkozukozu) July 10, 2019
2019年のお盆時期に30km以上の渋滞が発生する場所はズバリこの区間です。
8月10日(土)
名神高速道路の大阪から名古屋方面にかけて草津ジャンクション付近で6時から18時ごろにかけて最大40kmの渋滞が発生する予測となっている。ピーク時間は9時ごろです。
第二神明道路の大阪から姫路、徳島方面にかけて名谷インターチェンジ付近で5時から19時ごろにかけて最大33kmの渋滞が発生する予測となっている。ピーク時間は7時ごとです。
8月11日(日)
名神高速道路の大阪から名古屋方面にかけて草津ジャンクション付近で6時から18時ごろにかけて最大35kmの渋滞が発生する予測となっている。ピーク時間は8時ごろです。
第二神明道路の大阪から姫路、徳島方面にかけて名谷インターチェンジ付近で5時から19時ごろにかけて最大31kmの渋滞が発生する予測となっている。ピーク時間は7時ごろです。
8月12日(月)
名神高速道路の大阪から名古屋方面にかけて草津ジャンクション付近で6時から18時ごろにかけて最大30kmの渋滞が発生する予測となっている。ピーク時間は8時ごろです。
第二神明道路の大阪から姫路、徳島方面にかけて名谷インターチェンジ付近で6時から19時ごろにかけて最大31kmの渋滞が発生する予測となっている。ピーク時間は7時ごろです。
8月13日(火)
名神高速道路の大阪から名古屋方面にかけて草津ジャンクション付近で6時から18時ごろにかけて最大30kmの渋滞が発生する予測となっている。ピーク時間は8時ごろです。
その他8月13日から16日の間で渋滞が起きると予測されている箇所は次の通りとなってます。高速道路別に整理してみましたのでお盆期間中の移動ルートを検討する時の参考にして下さい。
名神高速道路
上りルート
- 茨城ICから大津IC間、大津IC付近で20〜25km、7時〜18時くらい
- 養老JCTから一宮IC間、一宮IC付近で20km、14時〜1時くらい
- 瀬田東JCTから竜王IC間、栗東IC付近で10km、7時〜17時くらい
- 八日市ICから関ヶ原IC間、伊吹PA付近で15km、15時〜21時くらい
下りルート
- 八日市ICから栗東IC間、菩提寺PA付近で10〜15km、15時〜20時
- 大山崎JCTから吹田JCT間、吹田JCT付近で12km、5時〜17時
- 小牧ICから一宮JCT間、一宮JCT付近で5〜11km、6時〜15時
- 栗東ICから大津IC間、瀬田西IC付近で10km、15時〜19時
近畿自動車道
上りルート
- 東大阪JCTから守口JCT間、門真IC付近で5km、7時〜9時
下りルート
- 吹田JCTから摂津南IC間、摂津北IC付近で5km、17時〜19時及び7時〜9時
西名阪自動車道
下りルート
- 藤井寺ICから柏原IC間、柏原IC付近で5㎞、10時~13時
阪和自動車道
上りルート
- 和歌山北ICから泉佐野JCT間、高倉山トンネル付近で10~15㎞、15時~21時
- 印南ICから御坊IC間、御坊IC付近で5~10㎞、14時~2時
下りルート
- 岸和田和泉ICから泉南IC間、泉佐野JCTで10㎞、8時~13時
- 下津ICから有田IC間、有田IC付近で2~7㎞、6時~13時
新名神高速道路
上りルート
- 甲賀土山ICから亀山JCT間、亀山JCT付近で10㎞、10時~2時
京滋バイパス
上りルート
- 久御山ICから笠取IC間、宇治トンネル付近で8~10㎞、7時~15時
第二京阪道路
上りルート
- 京田辺松井ICから久御山JCT間、久御山JCT付近で7㎞、7時~14時
湯浅御坊道路
上りルート
- 御坊ICから広川南IC、川辺第1トンネル付近で5㎞、15時~2時
下りルート
- 有田ICから広川南IC間、井関トンネル付近で8㎞、6時~18時
第二神明道路
上りルート
- 明石西ICから玉津IC間、玉津IC付近で5~10㎞、9時~14時
高丸ICから月見山IC間、月見山IC付近で5㎞、15時~19時
下りルート
- 伊川谷ICから明石西IC間、明石西料金所付近で10㎞、9時~13時
月見山ICから名谷IC間、名谷IC付近で5㎞、6時~15時
京都縦貫自動車道
上りルート
- 丹波ICから園部IC間、新観音トンネル付近で5㎞、15時~20時
下りルート
- 八木中ICから丹波IC間、園部IC付近で5㎞、7時~13時
南阪奈道路
下りルート
- 羽曳野ICから太子IC間、太子料金所付近で5㎞、8時~13時
関西の高速道路でお盆の渋滞を回避する方法は?
『カーナビ ビーコン 渋滞回避』のアイテムをオークションで検索 http://t.co/6INgdeEd #カーナビ #ビーコン #渋滞回避
— akaringo_auc (@akaringo_auc) January 7, 2013
お盆の時期はどうしても高速道路は渋滞します。渋滞を回避するには、とにかく渋滞予測を事前にチェックして混雑する時間帯を避ける事が重要です。どうしても渋滞時間に移動しなければならないようであればピークとなる時間を避けるように心掛けて下さい。1時間出発の時間をずらすだけでもかなり短縮できるはずですよ。
そして、2つ目の方法としては混雑しているルートを避けて移動するようにする事です。移動距離は長くなったとしても渋滞を避ける事で結果的には早く着く事が可能となります。
よって事前に渋滞予測情報のチェックと複数の行き方を確認しておき、リアルタイム情報を駆使して空いているルートを選択するようにしましょう。
まとめ
2019年の関西の高速道路の渋滞予測についてチェックしてきましたが、いかがでしたでしょうか。今回移動するルートが渋滞のピークに当たるようなら少し考え直した方がいいかもしれませんよ。
2019年のお盆は、山の日の振替休日もあり最大で9連休となっている人たちも大勢います。よって昨年より確実に渋滞が発生する可能性が高まっていると言えるのです。
渋滞を回避して移動するためにも今回の渋滞情報をしっかりとチェックした上で複数のルートを事前にチェックしておきましょう。そして、できる限り渋滞のピーク時を外して移動する事をお勧めしますよ。