2019年のお盆に中央高速道路を使う予定の方は渋滞が気になりますよね。2019年は最大9連休となる人も多くいつにも増して渋滞が発生すると予測されているようです。せっかく出掛けるのならなるべく渋滞に巻き込まれる事なく移動したいですよね。
そこで今回は、2019年お盆の時期の中央高速道路の渋滞予測について徹底調査をしてみました。これから中央高速道路でお出掛けの方は必ずチェックしてから出掛けるようにして下さいね。
お盆の渋滞予測情報2019中央道で上り下りのピークはいつ?
お盆の渋滞💦
従兄弟はこの中にいるはずww#中央道#渋滞 pic.twitter.com/9Z7qq3Sx1A— しょーた(ヨッチ)@富士北麓🥯 (@fuji0706fuji) August 12, 2019
お盆の時期は毎年高速道路で大渋滞が発生するのですが、今年の渋滞状況はどうなっているのでしょうか。2019年お盆の時期の渋滞発生回数予測は、2018年に発生した227回と比較して増加予想の249回となっています。昨年もかなりの渋滞状況だったことを考えると今年も激しい渋滞が発生する事間違いないですね。
まずは中央高速道路下りのピークは、8月10日から12日と予想されていて特に10日(土)の明け方5時ごろを挟んで4時から16時くらいまで相模湖インターチェンジを先頭に高井戸あたりまで約40kmの渋滞が発生する予測となっています。この渋滞を抜けるには、通常ならば30分くらいの所、約4倍の2時間くらいかかると想定されます。
また、11日(日)にも同じく相模湖インターチェンジ付近で約35kmの渋滞が6時ごろをピークに5時から14時くらいまで断続的に発生します。この時の渋滞箇所の通過時間はおよそ1時間45分くらいとなります。
そして、12日の渋滞は相模湖インターチェンジを先頭に約20kmで時間は5時から14時くらいと予想されています。通過時間はおよそ1時間程となります。高井戸インターチェンジから八王子インターチェンジ付近についても6時をピークに5時から13時の間、断続的に渋滞が発生し、渋滞は15kmで所要時間は約45分となります。
8月15日以降は中央高速道路の下りではこれと言った渋滞は発生しない予定ですが、17日の土曜日だけは日帰り行楽の人もいるので高井戸インターチェンジから八王子インターチェンジ、八王子インターチェンジから相模湖インターチェンジの間で7時くらいに約15kmの渋滞が発生する予測となっています。
中央高速道路上りの渋滞は11日くらいから始まり、11日の渋滞は、大月インターチェンジから八王子ジャンクション間の小仏トンネル付近で約25kmの渋滞が発生する予定です。通過時間はおよそ1時間40分程となります。
12日からは30km以上の渋滞が始まり小仏トンネル付近で17時をピークに13時から0時まで断続的に渋滞が発生します。この区間を通り抜けるにはおよそ2時間かかると思われます。
そして、13日も続いて小仏トンネル付近で16時をピークに30kmの渋滞が断続的に13時から0時付近まで続くと見られています。14日以降は20km程の渋滞は発生しますが、それ以上にはならないと予測されています。
ピーク時間の渋滞を抜けるには約2時間くらい待つ必要があるので必ず事前にトイレには行くようにしておきましょう。
中央道でお盆の渋滞カレンダー
弊社Webサイト『渋滞予測カレンダー』では、日付と道路と方向(上下線)を指定すると、当日の渋滞予測情報が一目で分かります。ぜひご出発前にご確認いただき、ご旅行のご参考にしてください。#お盆 #渋滞予測 #渋滞カレンダー https://t.co/he0A0RrNaF
— NEXCO中日本 東京支社 (@c_nexco_tokyo) August 10, 2019
中央高速道路のお盆の渋滞カレンダーは、NEXCO中日本のドライバーズサイトが便利です。使い方はとても簡単で日付けを指定して、道路の指定を中央高速道路にします。そして、上りと下りを指定するとその時の渋滞予測が確認できます。
この渋滞カレンダーで渋滞予測を使ってできる限りその時間を外して移動する事がポイントです。下りであれば早朝か夕方、上りについては午前中に移動する事がお勧めとなりますよ。
お盆の時期に中央高速道路の渋滞を回避する方法は
『 #カーナビタイム 』の 渋滞フルマップにて、過去の渋滞情報を確認できるようになりました。#渋滞予測 に加え、過去1時間の渋滞情報を見ることができます。
夏休みの渋滞対策に!
アプリDL→https://t.co/2mkorSNbp9#帰省ラッシュ #高速渋滞 #渋滞情報 #渋滞 #夏休み pic.twitter.com/3quX1xcgw0— NAVITIME(ナビタイム) (@navitime_pr) August 9, 2019
お盆の時期に高速道路で渋滞に巻き込まれてしまうのは仕方ないとしても出来れば渋滞を回避して楽しいドライブの時間を過ごしたいものですよね。
中央道でお盆の渋滞を回避する方法は、とにかく渋滞ピーク時間を外して移動する事です。10日であれば相模湖インターチェンジ付近を4時前に通るようにすればほぼ渋滞に巻き込まれる事なく通過できるはずですよ。
そして、もう一つの方法は、渋滞予測サイトでリアルタイムで高速道路の渋滞状況を確認する事です。そうすれば渋滞にはまる前に回避する事が可能となります。
また、人気のナビタイムで渋滞回避ルートでチェックするのも有効な手段です。このサイトでチェックをすると通常の推奨ルートと比較して所要時間と走行距離、高速料金の差を算出してくれるのでとっても助かりますよ。
まとめ
2019年のお盆に中央高速道路を使う予定の方の為に中央高速道路の渋滞予測の情報をまとめてみました。今年のお盆は最大9連休という事もあり中央高速道路を始めあちこちで渋滞が発生します。
中央高速道路の渋滞発生のピークは、下りは8月10日から12日まで、上りのピークは12日から13日までとなっています。出掛ける前には必ず渋滞カレンダーでチェックする事をお勧めします。
当日はナビタイムなどでリアルタイム渋滞状況を必ずチェックして回避するようにして下さいね。それでは楽しいお盆休みをお過ごし下さい。