今回は2019年に洞爺湖ロングラン花火大会へ行かれる方の為に、電車や車でのアクセス方法をお知らせしていきます。今年で38回目を迎えるという歴史ある花火大会なので心ゆくまで楽しんで下さいね。開催期間はその名の通りゴールデンウィークから10月末までと非常に長期間開催しています。
そのおかげもあって平日の開催日はほとんど混雑する事なく花火大会を堪能する事ができるようですよ。洞爺湖は有名な温泉街でもあるので花火大会と合わせて地元のグルメやお土産、そして遊覧船での洞爺湖クルーズもできますので合わせてたっぷりと1日を満喫して下さいね。
会場へのアクセス方法
洞爺湖ロングラン花火大会会場へのアクセス方法は、電車の場合には最寄駅はJR洞爺駅となります。洞爺駅までは新千歳空港からは室蘭本線で新千歳空港駅から特急を利用すれば約1時間30分で到着します。
室蘭方面からアクセスする場合には、同じく室蘭本線で東室蘭駅から乗車します。特急に乗車すればおよそ30分で到着します。
函館方面からアクセスする場合には函館本線を利用し函館駅から洞爺駅まで特急を利用して約1時間30分となっています。
洞爺駅からは歩くと少し距離があるので道南バス又はタクシーを利用するようにして下さい。バスの場合には洞爺湖温泉行き、又は東町サンパレス行きで約20分、そして、洞爺湖バスターミナルで下車して下さい。
車でアクセスする場合には、新千歳空港からは道央自動車道の千歳インターチェンジから虻田洞爺湖インターチェンジまで約110kmの道のりとなります。虻田洞爺湖インターから花火打ち上げ会場近くの洞爺湖温泉までは約4.6kmとなります。
札幌方面からは国道230号線を利用し札幌～定山渓～中山峠を経由して洞爺湖温泉に向かいます。所要時間はおよそ2時間10分ほどとなります。
苫小牧や室蘭方面から行かれる場合には道央自動車を使えば苫小牧東インターチェンジから虻田洞爺湖インターチェンジまで約97km、国道を使って行く場合には苫小牧から室蘭まで国道36号線で、そして室蘭から伊達までは国道37号線、伊達からは国道230号線を使って洞爺湖温泉に向かいます。その場合にはおよそ2時間40分かかります。
函館方面から向かう場合には、道央自動車道を使えば大沼公園インターチェンジから虻田洞爺湖インターチェンジまで126km、国道を使って行く場合には函館から長万部まで国道5号線、長万部から豊浦まで国道37号線、豊浦から洞爺湖温泉までは国道453号線で、およそ3時間20分かかります。
花火鑑賞は洞爺湖温泉街からなら、ほとんどどこからでも見る事が可能です。花火が始まるまでは温泉街で美味しい食べ物を頂いたり、お土産を買ったりして楽しんで下さいね。お勧めのお店としては、北海道名物のジャガイモを使ったクッキーを乗せた「じゃがキーソフト」というソフトクリームがわかさいも本舗というお店で販売しているので試してみて下さいね。
周辺の駐車場情報も
車で行かれた場合に気になる駐車場情報については、洞爺湖では観光客のために町の中心部に無料駐車場が4箇所準備されています。
また、少し離れた場所にも2箇所あるのでこちらも利用する事が可能です。駐車台数は全部で200台となっています。
町の中心部の駐車場は花火以外の観光客も多く駐車するので土日はちょっと混雑するようです。花火だけだと町の両サイドの少し離れた湖畔に近い駐車場が意外と便利なのかも知れません。
なお、花火鑑賞遊覧船を利用する方は、洞爺湖万世閣と洞爺パークホテル天翔の間にある花火鑑賞船桟橋の近くに無料の駐車場があるのでそちらを利用するようにして下さい。
出航時間は20時30分ごろとなっていますのでくれぐれも乗り遅れないようにして下さいね。
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混雑状況も
洞爺湖ロングラン花火大会の混雑状況は、実はほとんど心配しなくていいと思います。その理由は期間中毎日開催されているので花火大会だからと言って人が集中する事が無いからです。特に平日についてはゆったりと楽しめる事間違い無しです。
又、嬉しい事に半年もの間花火大会を行なっているので他の観光地なら花火大会の時はホテルなどの宿泊費用が高騰したり、予約が取りにくくなったりしますが、そのような心配もほとんどありません。他の観光地ではなかなか体験できない温泉に入りながらの花火鑑賞もここ洞爺湖なら気軽に体験できるのもポイントです。
ただし、洞爺湖ロングラン花火大会の中でも2大特別イベントと言われる水中花火108連発と大玉花火5連発の日だけはホテルの予約が集中したり、周辺道路が混雑する可能性があります。その日程に出かける予定の人は早めに動かれた方がいいと思いますよ。
まとめ
洞爺湖ロングラン花火大会に2019年は行ってみようと思っている方の為に今回は洞爺湖温泉までのアクセス方法や所用時間などをチェックしてみました。さすが北海道ならではの距離感で遠方からは電車でのアクセスが楽かも知れません。
車で行かれた場合には駐車場については無料で200台も止められるようになっているので平日はほとんど困る事はありません。ただし、土日や花火特別イベントの日については混雑するようなので早めに行って車を止めた方がいいようです。
洞爺湖は花火だけでなく、温泉街を散策したり、日帰り温泉に入ったり、美味しいグルメを堪能したり一日中満喫できる場所が盛りだくさんです。
特に花火大会開催地近くには足湯があって無料で楽しめる洞籠の湯があるので早目に行って足湯につかりながら花火開始を待つのもいいかも知れませんよ。
