日本屈指の漁獲量を誇るアサリの名産地としても有名な衣崎海岸の潮干狩り場を今回は紹介していきます。場所は愛知県西尾市にあり全国でも有数の広さの干潟が広がるエリアなのです。
2018年の衣崎海岸は事情によって潮干狩りが中止になってしまったようですが、2019年は今のところ開催予定で期待できそうです。そこでアクセスの方法や車で行く場合の駐車場の情報などをチェックしておきましょう。
衣崎海岸の潮干狩り場所はどこ?
衣崎海岸は愛知県西尾市にあり、三河湾と知多湾に面した場所にあるのでとても波の穏やかな海が目の前に人がっています。名古屋からは東へ少し移動したところにあるエリアとなります
そして、全国でも有数の広さを誇る干潟が出現する潮干狩りスポットで、ここで採れるアサリはぷっくりとした大きな身で甘いことでも人気があります。また、その漁獲量も日本一と言われています。
その為、例年非常に多くの人が潮干狩りの期間中にこぞって訪れます。潮干狩りの楽しめる期間は例年3月上旬から6月下旬までとなっていますが、2019年の詳しい開催日程はまだわかりません。まもなく発表になると思いますので公式サイトをこまめにチェックするようにして下さいね。
衣崎海岸の潮干狩り場へのアクセス方法
この投稿をInstagramで見る
衣崎海岸へのアクセスは、道具や着替え、そして採ったアサリなどを持ち帰ることを考えると車で行くのが便利ですよね。
車で行く場合には東名高速道路でのアクセスが比較的便利です。最寄りのインターチェンジは音羽蒲郡インターとなり、インターからは国道23号線を経由して県道西尾、一色線を走って約50分ほどで潮干狩り場に到着します。
そして、電車で行く場合には名鉄電車の吉良吉田駅が最寄り駅となり、そこからは町営のフレンドバスに乗り換え、碧南駅行きに乗って約10分、松木島バス停に着いたらそこから徒歩30分となります。
ちなみにバス代は18歳以上は200円、18歳未満は100円、小学生未満は無料となっています。電車とバスのアクセスは、最後の徒歩30分がちょっと悩みどころですよね。
衣崎海岸潮干狩り場の駐車場の情報も!
衣崎海岸に車でお出かけになる方で気になるのが駐車場です。せっかく海の目の前まで行ったのに車を止めるところが見つからないのでは目も当てられないですよね。
そこは流石日本一のアサリの漁獲量を誇る衣崎海岸だけあって安心して下さい。総駐車台数1,000台を誇る大規模な駐車場があるのです。しかも無料で解放してくれているとのことですよ。
ただし、駐車場で潮干狩り場の使用料を支払いする事になっているのでお金の準備はしておいて下さいね。使用料は大人1,500円、子供800円となっています。
そして、その料金での採捕量は大人8kgまで、子供4kgまでとなっていて料金支払いと引き換えに黒いネットがもらえます。およそそれがいっぱいになると約8kgになっています。ちなみに不正防止のため途中で駐車場に戻るとそこで終了となりますので気をつけて下さいね。不正防止のための対応とのことなので協力するようにしましょう。
潮干狩り場の西側にある港駐車場には足洗い場および砂出し用海水の設備が整っています。ただし、あまり数が多くないのでできれば足洗い用に真水をペットボトルでなるべく多く持って行かれることをお勧めします。
まとめ
今回はぷっくりとした大きくで甘いアサリがたくさん採れることで有名な衣崎海岸を紹介してきました。ここは日本でも一番のアサリ漁獲量を誇るエリアでとても多くの人出で賑わっています。
アクセスについては電車とバスでも行けますが、バス停から距離があるためできる限り車で行かれることをお勧めします。潮干狩りはどうしても荷物が多くなりますし、帰りはたっぷりとアサリを持ち帰ることを考えたら車で行く事がベストです。
そして、車で行く時に気になる駐車場については、1,000台止められる駐車場がありますので安心して下さいね。
衣崎海岸の付近はアサリの名産地として有名ですが、実はうなぎもとても有名です。取扱量日本一のうなぎ専門店などもありますので潮干狩り帰りは本場のうなぎをぜひ味わってみて下さいね。