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台風2019たまご発生!米軍やヨーロッパの最新の進路予想!日本は豪雪の恐れ?

台風のたまご2019熱帯低気圧の米軍最新情報とヨーロッパ予想
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台風のたまごがフィリピン沖に発生しています。

現在はまだ熱帯低気圧ですが、今後は台風に発達する可能性もあり、注目されています。今年の初の台風1号は元旦の2019年1月1日に東シナ海で発生しました。

今回の熱帯低気圧が台風に発達したら、台風2号になりますね。

フィリピン沖に発達している熱帯低気圧について、米軍の最新情報や気象庁発表の天気図なども併せて今後の日本の天気についても見ていきましょう。

台風3号のたまご?2019の最新情報は(2019.06.21更新)>>こちら

台風のたまご2019熱帯低気圧の米軍やヨーロッパ最新情報

2019年1月1日午後3時に発生した台風1号が今年最初の台風でしたが、今年の台風は1951年以降でも最も早い段階で発生した台風でした。

1979年の1月2日に発生した台風1号の記録を49年ぶりに塗り替える発生の速さでしたが、1月のうちに更に次の台風のたまごが発生しています。

場所は、フィリピンの東に位置する北緯13度25分・東経125度50分で、現在はほとんど停滞している熱帯低気圧です。現在の気圧は1006ヘクトパスカル。

この台風のたまごは今後、台風に発達する可能性もあるようなので、注意が必要です。

それでは、米軍の最新情報の雲の様子を見てみましょう。

米軍やヨーロッパの最新進路予想
引用:米海軍台風予想(JTWC) Naval Oceanography Portal

何と、たまごは3つ発生しているのがわかりますね。

そのうち1つはアフリカのモザンビーク付近で、あとの2つがフィリピン沖とオーストラリアの北側に発生しています。

今、熱帯低気圧として日本に一番近くに存在しているのは、図の中の中心付近にある黄色い円で表示されている台風のたまごです。

RMNTS TD01W と黄色で表示されています。黄色で表示されているのは、まだ勢力がLOW、つまり低いということですね。

これから発達していくと、MIDIUMのオレンジ色となり更に発達するとHIGHTの赤色表示に変わります。

赤の矢印で表示されるようになったら、熱帯低気圧が台風に発達したということになります。

アフリカ大陸のモザンビークの沖に発生している低気圧は赤の矢印で表示されているので、こちらは台風になっています。DESMONDという名前もついています。








日本への影響は?豪雪の可能性も?

この季節の台風は、これまで日本に上陸したことはありません。

ですので、とりあえずは日本への影響は心配しなくてよさそうですが、その理由として、北半球には寒気が北から南下していて、そのせいで台風が北へ進路をとることができないという状況です。

北上するにしても、気圧の流れがあるので、大陸側の高気圧と北側にある低気圧に押される形で、必然的に太平洋側の低気圧に吸い込まれるように迂回していく進路が予想されます。

それでは気象庁の発表による天気図を見てみましょう。

台風のたまご2019日本近海の天気図。熱帯低気圧
出典:気象庁

図の左下の辺りに、ちょこんと”熱低”という文字が見えると思いますが、これが現在発生している台風のたまごの熱帯低気圧です。

この天気図を見ると、日本列島の上空には寒気が押し寄せているのがよく分かりますね。

天気予報で「西高東低(せいこうとうてい)の冬型の気圧配置」という言葉を聞いたことがありませんか?

西側に高気圧、東側に低気圧が位置しているのが、日本では典型的な冬型の気圧配置になります。これがなぜ、冬型になるかというと、低気圧は反時計回りに回ります。そして、高気圧は時計回りに回転しています。

なので、東側の太平洋側に反時計回りの低気圧があり、西側の大陸側に時計回りの高気圧があると、日本列島の上に気圧の谷ができあがります。

その谷を通って、シベリアからの冷たい空気が気圧の流れに沿うようにして日本列島に流れ込んでくる。

それで、日本は冷たい風が流れ込んできて冬の季節を迎える、ということなんですね。

気圧と気圧の間に等圧線という線が書かれていますが、この線の本数が多いほど、気圧の谷が深いということになるので、寒さが厳しくなる時には、この線が何本もある状態になります。

今はまだ、気圧の等圧線の本数は少ないような気がしますので、日本列島は冬にしては比較的温暖な気候になっています。

そして、22日の夜現在は大陸側の北の方にも勢力の強い低気圧があって、これが少しずつ南下しています。

北ですっかり冷たくなった低気圧が南下してきて日本列島に近づくことで、北海道や東北辺りに豪雪をもたらす可能性も示唆されています。

大陸側の低気圧の上空には非常に冷たい空気があるので、このままこの低気圧が南下すると、普段はあまり雪が降らない太平洋側にも雪をもたらす可能性も考えられますね。

日本列島ではフィリピン沖に発生している熱帯低気圧、台風のたまごによる風雨の影響はなさそうですが、北側の低気圧による豪雪が、今後は気になるところです。

雪への対策も考えておいたほうがよさそうですね。








まとめ

今年の冬は、年末から寒かったり暖かかったり、ついつい油断してしまいそうですが、寒暖の切り変わりが多い分、体調を崩しやすいとも言われています。

フィリピン沖に発生している熱帯低気圧は日本への影響はなさそうですが、今後、台風に発達する可能性があるので、旅行や出張で東南アジアにお出かけのかたは、ご注意くださいね。

一方、日本列島では大陸側の北側に発達している低気圧の南下によって、東北地方に大雪が降るのではないかと、そちらの方も心配ですね。

今後の天気に備えていきましょう。