6月5日の午後3時に台風3号(チョーイワン)は東シナ海の沖で温帯低気圧に変わりました。
温帯低気圧に変わってもまだまだ油断は禁物台風から変わった温帯低気圧が前線を活発にしています。
南シナ海に熱帯低気圧が発生して、発達していくと台風4号になります。
このまま勢力を拡大しながら北東に進んで東シナ海から日本の近海に進んでくれば、台風4号になれば、名前は小熊になりまこれは日本が発表した名前です。
目次
台風4号たまご2021米軍の最新進路予想
気温の上昇に伴って、赤道付近の海上で熱帯低気圧が発生しています。
海水温が上がると、熱帯低気圧が発生しやすくなります。
台風4号のたまごがの発生について、米軍の最新情報をお届けします。
台風4号たまご6月8日の米軍最新情報
6月8日現在、太平洋上に新たに熱帯低気圧が発生しています。
画面の右側中心付近に91Wと黄色い円で表示されています。
前回(6月3日)に発生していたインド洋での熱帯低気圧よりも、今回の方が台風4号になる可能性が大きいといえます。

これまで台風になってきていた熱帯低気圧は、太平洋上で発生して、フィリピン海を西へ進み、東シナ海付近で北上する進路をとっていました。
今回の熱帯低気圧はオーストラリアの北側、フィリピン海で発生しているので、このまま勢力を強めながら西に進むと、台風4号になる可能性があるといえます。
今後も注視していきたいと思います。
台風4号たまご6月3日に米軍最新情報
6月3日の米軍が発表している最新の台風情報です。
台湾の沖の方に上に赤く表示されているのが台風3号チョーイワンです。
写真では右下左下になるのですが黄色く93Sと丸で囲ってあるのが、今回発生している熱帯低気圧です。

この黄色い丸で示されている熱帯低気圧が、果たして日本に上陸するような台風になるかと言うとちょっと怪しいかなというのが正直なところです。
やっぱりちょっと台風3号の軌跡を見てみましょう
台風3号2021の進路の奇跡
台風35202021年の台風3号の発生から温帯低気圧に変わるまでの進路を水色の線で表示してあります。
台風352021の進路の奇跡気象庁発表の
画像引用:気象庁
東シナ海ので5日の15時に温帯低気圧に変わっています。
台風はこの図が示しているように、南の海上で発生して、弧を描くようにして日本の方へ向かってくる進路がよくあります。
もちろんその時の気圧配置にもよりますが、通常は東風が吹いている、赤道に近い暖かい地域から西に向かって移動して太平洋の高気圧の周りを北に向かって北上しながら発達していきます。
その際上空に強い西風かっこ偏西風があるとそれによれに乗って速い速度で北東へ進んだり北の方に進路を取るのが、これまでの台風の動きでよく見られるものでした。
ですので今回発生した台風4号のたまごと思わっる熱帯低気圧は、現在大西洋上にあるのでこれが北上してくるまでにはちょっと距離があるということもあり、発達して日本に到達する可能性はかなり低いのではないかと予想されます。
台風4号米軍の最新情報と気象庁・ウェザーニュース予想も
台風4号たまご2021の天気図の配置
画像引用:バイオウェザーサービスより
天気図の配置から見ても日本近海にはまだ台風4号のたまごらしきものは表示されていません。
台風3号が低気圧と表示されて東に時速45 km で振動をとっているのが見えます。
しっかりと日本列島の横に長くある梅雨前線と接触しているので今後日本列島にたくさん雨が降る可能性がありますくれぐれも土砂災害や周囲の川の氾濫に気をつけてくださいね。
まとめ
台風3号が温帯低気圧に変わりましたただ近くに梅雨前線がしっかりと横たわっていて低気圧と接触していますそのため各地に大雨音を降らせながら牧場をしていますね。
台風4号はまだ発生していない模様。今後の天気を注視していきたいと思います。台風4号たまご2021米軍の最新進路情報と気象庁のウェザーニュースも