台風情報

台風10号の最新進路予想!アメリカ軍やヨーロッパの情報と関東や四国へ上陸はいつ新幹線や航空便も

台風10号は8月13日の午後3時45分現在、種子島の南東約490kmにあって、時速15kmで西北西に進路をとっていて、ゆっくりと日本列島の四国へ向かって北上してきています。

台風の影響はどれくらいでるのでしょうか。ちょうどお盆にきた台風10号は交通機関への影響も気になるところですね。

今後の台風の状況について、アメリカ軍の最新情報をふまえながら、ECMWF(ヨーロッパ中期天気予報センター)の情報も一緒に分かりやすく解説していきます。

台風10号最新進路予想!アメリカ軍やヨーロッパ中期予報センターの情報は

台風10号が非常に大きな台風となって、日本列島に向かって北上してきています。

台風10号の中心の気圧は965hPaで、25m/秒以上の風がふく暴風域は全域で 330kmにも及んでいて、超大型の台風となっています。

米軍の発表している雲の様子を見てみましょう。

台風10号2019のアメリカ軍(米軍)の最新情報

画面の上の真ん中あたりに日本列島がありますが、その少し下にTS11W”KROSA”と赤い矢印と一緒に示されているのが、台風10号になります。

台風は勢力の勢力が強いのが、画像を見てもよく分かります。中心の気圧が高くて真空になっている部分は白い雲がなくなっているのですが、真空の部分がとても大きくなっているように見受けられます。

速度も15Km/時ととてもゆっくりと進んでいるので、海上の暖かい空気を含みながら、発達しながら進んでいるんですね。

時速15Kmといえば、自転車で走る速度くらいの速さになります。

では、ヨーロッパの中期予報センターが発表している台風の様子について見てみましょう。

まずは現在の状況として8月13日の図と、明日の8月14日の気圧の図を見てみましょう。

台風10号2019進路予想ヨーロッパ中期予報センター

待遇の中心から緑の濃い部分から少しずつ黄色にグラデーションになっていますが、現在台風の一番外側の部分、黄色の部分が日本列島の紀伊半島から四国にかけて迫ってきている状況です。

台風が南からの暑い空気を連れて渦を巻きながら北上しているため、日本列島にも湿った暑い空気が流れ込み、東京でも40℃を超える暑さを記録しています。

明日8月14日には濃い緑色の部分が四国に乗っかっているので、台風10号が四国に上陸する予想になっていますね。

台風10号2019ヨーロッパ中期予報センター

そして、8月15日には中国地方と関西の大阪や京都にも台風の影響が予想されます。

四国から上陸した台風10号はゆっくりと北に進んで日本列島を縦断。その後、北海道に向けて進路を北に取る予想となっています。

そして、こちらは8月17日の予想画像ですが、お盆明けの8月17日には熱帯低気圧に変わり、すっかりと姿を消していくようです。

台風10号2019ヨーロッパ中期予報センターの情報








四国への上陸はいつ

今回の台風10号は、関東や西日本への影響はどうなのか、四国への上陸はいつなのかを天気図から見てみましょう。

台風10号2019の気象庁の天気予想!四国や関東は

気象庁の発表では、台風10号は14日の未明には種子島の南東約360kmの地点、そして14日の午後には 種子島の東南東約220kmとの予想です。なんだか、じわじわと近づいてくる感じですね。

そしてついに15日の午後には広島市の南南東約40kmにあるとの情報です。

つまり、14日の夕方から15日の明け方にかけて、台風10号が四国に上陸するんですね。そしてそのまま少しスピードアップ(時速20Km)して四国・中国地方を横断し、16日の午後には日本海に抜ける予想になっています。

台風10号気象庁天気図予想

上の天気図は13日午後3時の天気図になりますが、台風10号の大きさがよく分かる天気図となっていますね。今は西北西に時速15Kmで進んでいますが、四国に上陸する15日あたりから少し速度を速めて時速20Kmで北に進み始める予想になっています。

台風10号が上陸する四国はもちろん、中国地方の広島県・山口県・鳥取県や島根県も台風への備えが必要だと感じます。

お盆はどうなる?新幹線や飛行機への影響は

お盆に家族サービスを計画されている方も多いと思いますが、新幹線はすでに見合わせを検討しているところもあるようです。

山陽新幹線は8月15日には終日運転を見合わせる可能性もあると発表されました。
詳しい運転の見通しについては、14日の午前11時に改めて発表されるようです。

東海道新幹線も、本数を減らして運行する可能性があると発表しています。

航空便にもすでに九州の宮崎・種子島・屋久島・喜界島・奄美大島・徳之島・沖永良部・北大東・南大東など、欠航便が出始めています。

飛行機をご利用の方は、最新の情報を各航空会社のホームページなどでチェックしておくといいかもしれません。

台風10号、お盆のUターンラッシュに影響が出始めているようです。今後の情報にも注意していきたいですね。

今回の台風では風の強さも気になります。

13日午後3時の段階では最大風速が30m/秒、瞬間の最大風速が40m/秒と言われていて、今後もその勢力は強まっていくとされています。

ところで、最大風速30m/秒って「どれくらい?」と思いますよね。

風速30m/秒というと

  • 何かにつかまっていないと立っていられない
  • 看板が落下・飛散する恐れ
  • ビニールハウスのフィルムが広範囲にやぶれる

などの目安があります。

引用:tenki.jpより

そして、風速40m/秒以上となると

  • 屋外での行動は極めて危険
  • 走行中のトラックが横転する可能性あり

平均風速35m/秒を超えると

  • 多くの樹木が倒れる
  • ブロック塀で倒壊するものがある
  • 電柱・街灯で倒れるものがある

などの影響が出始めます。

引用:tenki.jpより

ということは、台風10号は非常に風が強い台風ということがよく分かりますね。








京都や大阪・関東・北陸への影響は?

お盆の真っただ中、旅行や帰省で各地に行かれる方々も多いと思います。

京都や大阪、関東北陸では影響はどうなのでしょうか。

台風が通過する際に台風の雲がかかる、場所は注意が必要です。

台風の中心から少し離れているように見える九州や関東でも、海上がとても荒れるお天気となりそうなので、うねりを伴って猛烈にしけるのではと予想されています。くれぐれも、海岸線には近づかないように注意してください。

京都や大阪はもちろん東海地方にも、台風の雲がかかるため、雷を伴った猛烈な雨も予想されています。

ちょうど、台風の接近が満月と重なっていて、19日にかけて大潮がやってきます。気圧が低いと海面がいつもより高くなるので、台風の接近に伴って各地で高潮が発生します。

川の近くや河口付近では、浸水の被害も気になるところですね。土嚢を積むなど、対策が必要になる地域もありそうです。

台風が列島を通過して日本海側に出た後は、偏西風に乗り北上をするので、北陸地方にも台風の影響があるかもしれません。

そのころには台風の勢力は少し衰えていて、熱帯低気圧に変わっているかもしれませんが、台風の通過後、北側に位置している高気圧が南下してくるため、猛烈な暑さが日本列島を覆いそうです。

台風が連れてきた湿った空気と、南下してきた高気圧のお蔭で、湿度のある蒸し暑い日が戻ってくると予想されています。

今年の残暑は、厳しそうですね。








まとめ

台風10号は13日の午後現在、種子島の南東約490kmの場所にあって、非常に大きな勢力となりながら日本列島に向けて西北西に進路を取っています。

15日の未明には四国に上陸して、約1日かけて四国から中国地方へと進み、日本海側に抜けていきます。その後は北上しながら日本海側を通過するため北陸地方にも影響がみられるかもしれません。

今回の台風はその暴風域の広さと、風の強さが際立っていて、台風が上陸するときには、もしかしたら、外を立っては歩けないほどの強風になるのではないかと思われます。

くれぐれも、家の物がいつの間にか飛んで行っていた!なんてことがないように、窓や戸締りをしっかりして、雨戸のあるお家でしたら、雨戸を閉める対策もとても有効ですね。

植木鉢や外に置いているごみ箱など、飛散物の養生もしていると安心かもしれません。