東京オリンピック

聖火ランナーのコース静岡県のルートや日程と時間・ランナーの応募方法も!

聖火リレー静岡県
(記事内に商品プロモーションを含む場合があります)

東京オリンピック2020静岡県の聖火リレーのルートは61日に発表になりました。日本で最も有名な観光スポットである富士山がある静岡県の聖火リレーのルートは一体どのようなルートなのかとっても気になりますよね。とても見所の多い県なのでどんなルートを走るのか今からとてもワクワクします。

そこで今回は静岡県の聖火リレールートについてどのようなスポットを走るのか、そして見所等についても徹底チェックしてみました。またこの素晴らしい景色の中をせっかくならトーチを持って自分でも走ってみたいと思いますよね。聖火リレーランナーの応募はまだ始まったばかりです。記事の内容を確認して申し込みをしてくださいね。

聖火ランナー静岡県のルート

東京オリンピック2020静岡県の聖火リレーのルートはどんなルートを走るのか気になります。富士山や伊豆半島などを始めとした日本有数の観光スポットを有する県だけにどんなルートを走るのか早速チェックをしてみました。

1日目は湖西市をスタートして途中静岡を象徴するようなスポットの一つお茶畑を通ってゴールの静岡市駿府城公園を目指します。

2日目は牧之原市をスタートし、富士山の魅力をたっぷりと発信してくれる富士山世界遺産センターを通って沼津市まで行く予定となっています。

そして、最終日となる3日目のルートは伊東市を出発し伊豆半島をぐるっと周り、世界遺産の韮山反射炉やペリー提督ゆかりのペリーロードも通ります。最終ゴール地は富士山の麓、富士山本宮浅間大社となっていて盛大なセレモニーが行われる予定となっています。

全工程は静岡県の県内22市町を繋ぐルートとなっています。








静岡県1日目のルート

  • 湖西市
  • 浜松市
  • 磐田市
  • 袋井市
  • 掛川市
  • 島田市(富士山静岡空港)
  • 静岡市(日本平、駿府城公園)
  • セレブレーション会場は駿府城公園

静岡県2日目のルート

  • 牧之原市
  • 藤枝市
  • 焼津市
  • 静岡市
  • 富士市
  • 長泉町
  • 三島市
  • 沼津市(ふじのくに千本松フォーラム)
  • セレブレーション会場はふじのくに千本松フォーラム

静岡県3日目のルート

  • 伊東市
  • 下田市(ペリーロード)
  • 伊豆の国市(韮山反射炉)
  • 裾野市
  • 小山町
  • 御殿場市
  • 伊豆市
  • 富士宮市(富士山世界遺産センター、富士山本宮浅間大社)
  • セレブレーション会場は富士山本宮浅間大社

聖火ランナー静岡県の日程と時間

東京オリンピック2020静岡県の聖火リレーの開催日程は全国47都道府県のうち41番目の開催県となっています。見所スポットも多いため三日間のルートとなっていて624日(水)25日(木)26日(金)となっています。

そして、この26日は富士山が世界遺産に正式に登録された日でもあり、おおいに盛り上がりそうですよね。








聖火ランナー静岡県の応募方法は?

大会アンバサダーの石原さとみさんも「走りたい気持ちがあれば、スポーツに関係していなくても走るチャンスがある。そういった気持ちを抱いた人はぜひ応募してほしい。」とコメントしている通り聖火リレーのランナーになるチャンスはみんなにあります。

東京オリンピック2020聖火リレーランナーの応募条件は202041日に中学1年生以上で有ること、そして静岡県にゆかりが有ること以外は性別や国籍は問われません。ただし、個人的メッセージや政治的な活動を目的とした参加はできませんので注意して下さいね。

そして、静岡県の聖火リレーランナーの募集人数はスポンサー企業枠で174人、日本オリンピック委員会静岡県枠で66人、合計で240となっています。応募できるスポンサーは日本コカ・コーラ、TOYOTA自動車、日本生命、NTT4となっています。

そして募集の概要をよくチェックすると静岡県の公募枠と各スポンサー4社それぞれから応募することが可能となっていますので1人最大5回まで応募のチャンスがあるという事なのです。一生に一度のこのチャンスを絶対に逃すと後悔することになりそうですよ。

聖火リレーランナーの応募期間は、日本コカ・コーラは617日から、TOYOTA自動車、日本生命、NTT624日から、日本オリンピック委員会静岡県枠は71日からそれぞれ開始となり、締め切りは全て831日までとなっています。結果については2019年の12月以降に順次発表されることになっているとの事ですよ。

ランナーして当選するためのポイントは、聖火ランナー選定の基本的な考え方に沿って応募理由をしっかりとPRすることが重要となります。また静岡県にどれだけ貢献しているのかもチェックポイントとなりますのでしっかりと記入するようにして下さいね。

ちなみに選考委員会の3つの視点は次の3点です。

  • 復興・不屈の精神(支えあう心)
  • 違いを認めあう包容力(認めあう心)
  • 祝祭による一体感(高めあう心)








まとめ

東京オリンピック2020静岡県のルートは、日本が誇る観光スポットである富士山を始め、茶畑や駿河湾の絶景、伊豆半島などがあるので3日間の日程となっています。

静岡県をリレーが走る日程はオリンピック開催のちょうど1ヶ月前の624日〜263日間とも最終のゴール地で盛大なセレブレーションイベントが行われる予定となっています。

この聖火リレーにランナーとして参加する為には4社のスポンサー枠か日本オリンピック委員会静岡県枠への応募から参加することが可能です。チャンスは全部で5あるので諦めずにチャレンジして下さいね。