東京オリンピック2020に向けて盛り上がってきておりますが、やはり気になるのが聖火リレーのコースですよね。
前回の東京オリンピックとはまた違ったコースを走るとは思うんですが、一体どこを走るのでしょうか。
そこで今回は気になる大阪の聖火リレーコースを徹底調査してみました。
そしてコース中の見所はどこなのかも合わせてチェックしてみました。更に実際にコースを走ってみたいという方のためにランナーになるにはどうすればいいのかについてもチェックしてみましたので参考にしてください。
聖火ランナー大阪府のルート
東京オリンピック
聖火リレー
東大阪市は花園ラグビー場ですか( ̄ー ̄)ニヤリ#聖火リレー #大阪 #東大阪市#花園 #堺
大阪府|東京2020オリンピック聖火リレー
https://t.co/kwkJkLj81A— 🐯🐯_Ryu_🏉🏉 (@JbcWVVkGTM7CrqO) June 1, 2019
東京オリンピック2020に向けての最初のビックイベントが各都道府県を駆け抜ける聖火リレーですよね。そこで今回は大阪府のコース概要を案内していきます。
大阪府にお住いの方は注目ですよ。大阪府のリレーコースは1日目が堺市をスタートして北部の各市、2日目が泉佐野市をスタートとして南部を走るようになっています。
大阪府は実は64年の東京オリンピックの時にも聖火リレーのコースとして決まっていたのですが、走行日前日に台風が近畿地方を直撃したため急遽中止となってしまったという歴史があるのです。
「今回こそは!」と思っている、その時に走る予定だったランナーの方もいらっしゃるようで非常に楽しみなリレーになりそうです。
東京オリンピック2020の大阪府のコースの見所は堺市にある日本最大の前方後円墳である「仁徳天皇陵古墳」を始めとした百舌鳥、古市古墳群。
そして、ラクビーワールドカップ2019の会場である花園ラクビー場、太陽の塔で有名な吹田市にある大阪府日本万国博覧会記念公園や大阪市の中心にある歴史的建造物の大阪城などとなります。
そして、1日目は最後の市である吹田市の大阪府日本万国博覧会記念公園のお祭り広場で2日目は大阪市の中之島公園の大阪市中央公会堂前にてセレブレーションが開催される予定です。
1日目
- 堺市
- 東大阪市
- 門真市
- 枚方市
- 豊中市
- 池田市
- 箕面市
- 茨木市
- 吹田市
2日目
- 泉佐野市
- 貝塚市
- 岸和田市
- 和泉市
- 太子町
- 羽曵野市・藤井寺市
- 柏原市
- 大阪市
聖火ランナー大阪府の日程と時間
大阪府を東京オリンピック2020の聖火ランナーが走る日程は、2020年4月14日(火)と15日(水)となりました。福島県を3月26日にスタートして大阪府は10番目の都道府県となります。
前日までは奈良県をそして翌日からは徳島県に場所を移す予定となっています。
ちょうど桜の季節とも重なるので2日目の大阪府日本万国博覧会記念公園では桜の花が見どころとなるかも知れません。
聖火ランナー大阪府の応募方法は?
#Tokyo2020 #オリンピック #聖火リレー エンブレムを発表🎉
東京2020大会エンブレムを構成する3つの四角形を炎に見たて、ダイナミックな動きを表現。「拭きぼかし」という浮世絵の技法や、伝統色「朱」と「黄土」を用いて日本らしい祝祭感を醸し出しています✨#TorchRelay pic.twitter.com/OFGuCJo4ni— Tokyo 2020 (@Tokyo2020jp) March 20, 2019
前回64年の東京オリンピックの時には残念ながら聖火リレーが中止になってしまい走れなかったという残念な大阪府ですが、今回こそはという人も含めリレー参加者の応募がありますので走りたい人は注目して下さい。
聖火ランナーは基本的に1日あたり約80〜90名が目安となっており、1名あたり約200mを走るようになっています。
聖火リレーのランナーは基本的にその県でオリンピックやスポーツにゆかりのある人や大阪府で活躍している人を中心に選考される予定です。芸能人など多くの対象者がいるエリアなので非常に競争率は高いと言えるかもしれませんね。
聖火ランナーになるには、大阪府の実行委員会で選出される44人、各スポンサー枠の116人に選ばれる必要があります。
スポンサー枠は日本コカコーラー、TOYOTA自動車、日本生命、NTTとなっています。各スポンサーそれぞれに応募する事が可能となっていますので全部に必ず応募するようにしてくださいね。
各スポンサーの応募開始と締切
- 日本コカコーラ:6月17日(月)開始、8月31日(土)締切
- TOYOTA自動車:6月24日(月)開始、8月31日(土)締切
- 日本生命:6月24日(月)開始、8月31日(土)締切
- NTT:6月24日(月)開始、8月31日(土)締切
- 大阪府実行委員会:7月1日(月)開始、8月31日(土)締切
大阪府の聖火リレーのランナーは全部で160人と非常に狭き門となっています。当選するコツはとにかくオリンピック組織委員会の考え方に沿って応募する時にPRすることが重要です。
そのポイントは「復興・不屈の精神」「違いを認めあう包容力」「祝祭りによる一体感」と言った考え方を参考に文書を書くようにしてみて下さいね。
そして、大阪府は人口の割に当選人数が少ないのでどうしても走りたいという人にお勧めなのは当選確率が高いと予想されている鳥取県、島根県、高知県、徳島県、福井県でエントリーしてみるというのも手かもしれません。
ところで聖火リレーのランナーに申し込むのに費用がかかるのかという事も気になりますよね。実は聖火リレーのランナーに参加する事は無料となっています。
ただし参加場所までの行き帰りの交通費は自費となっていますのでご注意下さいね。
まとめ
東京オリンピック2020の聖火リレーが大阪に間も無くやってきます。そこで今回紹介したのが聖火リレーが大阪府で開催される日程とコースの情報です。
聖火リレーが大阪府にやってくるのは2020年の4月14日〜15日の二日間となっています。コースについては日本最大の前方後円墳のある堺市をスタートして2日目に大阪市の中之島公園でゴールとなります。見どころたくさんのコースとなっていますので楽しみにして下さいね。
そして、一緒になって聖火リレーを走りたい方は6月17日からスポンサー枠の応募受付が始まります。大阪府は人口も多いので非常に競争率が高いエリアとなっていますのでいかにうまくPRをするかがポイントとなっています。「復興・不屈の精神」「違いを認めあう包容力」「祝祭りによる一体感」という考え方が重要なポイントとなりますよ。