東京オリンピック2020が開催されるまで早くも400日を切り、指おり数える状態となってきました。日々テレビやネットなどでも話題が多いのでいやがおうでも気分が盛り上がってきますよね。そして47都道府県の中でも聖火リレーのクライマックスに近いのが関東の茨城県です。
そこで今回は茨城県の聖火リレールートの情報や開催日程についてお知らせしていきます。また合わせて茨城県の聖火リレーをトーチを持って走り抜けたい人のために聖火リレーのランナー募集方法についてもお知らせしていきます。気になる方は見逃さないようにしてくださいね。
聖火ランナー茨城県のルート
なんと、ココ茨城県常陸太田市の竜神大吊橋が2020年東京五輪・パラリンピック聖火リレーのルートに選ばれました!!
身近な場所が選ばれて嬉しいです!皆さんもこの機会に是非訪れてみてはいかがでしょうか?#東京オリンピック #パラリンピック #聖火リレー #茨城県 #常陸太田市 #竜神大吊橋 pic.twitter.com/6GuOOuIdsy— ハリカギフト (@harikagift) June 10, 2019
東京オリンピック2020茨城県の聖火リレーのルートについては既に6月1日に発表となりました。その気になるルートについて徹底チェックをしてみましょう。東京オリンピック2020の聖火リレーのスタートは福島県を3月26日に出発し、全国47都道府県を121日間かけて回り茨城県は全国で45番目になります。全国47都道府県を駆け抜ける聖火リレーもいよいよクライマックスに近づいてくる時期です。
その茨城県の聖火リレーのルートは、1日目は鹿島アントラーズの本拠地である鹿嶋市をスタートし、鹿行、県北、県央地域をリレーし最後は水戸市の千波公園ふれあい広場でセレブレーションを開催します。2日目は古河市をスタートし、県西、県南地域をリレーし、つくば市の研究学園駅前公園でセレブレーションを開催いたします。セレブレーション会場では当日の最終聖火リレーランナーが登場し、聖火皿に灯をともすセレモニーが行われます。
茨城県の聖火リレールートの見所ポイントは、日本3名瀑の1つに数えられる袋田の滝や最近ではバンジージャンプが大人気の竜神大吊橋、日本第二位の広さを誇る湖の霞ヶ浦、そして超巨大な大仏で有名な牛久の大仏など非常に盛りだくさんです。また復興がテーマとなっているので東日本大震災で被災にあった日立市やひたちなか市堤防付近、関東・東北豪雨で被災した常総市や坂東市などもルートに入る予定です。
茨城県1日目のルート
- 鹿嶋市(鹿島アントラーズサッカースタジアム)
- ひたちなか市・大洗町
- 大子町(袋田の滝)
- 日立市
- 常陸太田市(竜神大吊橋)
- 笠間市
- 水戸市(セレブレーション会場:水戸市千波公園ふれあい広場)
茨城県2日目のルート
- 古河市
- 常総市・坂東市
- 牛久市(牛久大仏)
- 龍ケ崎市
- 土浦市
- つくば市(セレブレーション会場:つくば市研究学園駅前公園)
聖火ランナー茨城県の日程と時間
東京オリンピック2020茨城県の聖火リレーの日程は2020年の7月5日(日)6日(月)です。前日までの千葉県から次の県の埼玉県にバトンタッチし、茨城県内15市町をかけめぐるようなルートになっています。
聖火ランナー茨城県の応募方法は?
チーム コカ・コーラ(@teamcocacola)さんより、東京2020オリンピック聖火ランナー公募発表が行われています。#Tokyo2020#聖火リレー#TorchRelay#TEAMCocaCola#チームコカコーラ https://t.co/eBQYosxTCg
— 東京2020聖火リレー (@tokyo2020seika) June 10, 2019
茨城県の聖火リレーを走るランナーの数はオフィシャルスポンサー枠116名、一般公募枠22人、推薦枠22人となっています。もしも実際に茨城県の聖火リレーランナーとして走りたい場合にはこれらの枠に応募して抽選で選ばれれば実現します。
聖火ランナーになるためにはいくつかの応募条件があるので事前に確認しておきたいと思います。1つ目は2020年4月時点で中学1年生以上で有ること、そして2つ目としては走行を希望する都道府県、今回で言えば茨城県に自宅や職場、学校などがあったり、昔住んでいたことがあるなど何らかのゆかりが有ることが必要となっています。
その他の条件としては国籍や性別などは一切問われません。自分の意思で安全に聖火を運ぶことができれば大丈夫です。もちろんサポートが必要な障害等を持っている人もサポート付きで参加することが可能となっています。
ただし個人的な宣伝目的の人や政治的、宗教的メッセージを伝えることを目的としている人、政治活動をしている人やこれから行おうとしている人などのエントリーはできません。もちろん反社会的勢力と関係有る人も走ることはできません。
聖火ランナーになるための応募方法としてはスポンサー枠としては日本コカ・コーラ、TOYOTA自動車、日本生命、NTTから応募することができます。日本コカ・コーラは6月17日からなので既に応募が始まっています。その他のスポンサーも6月24日から開始となるので乗り遅れないようにして下さいね。
そして、7月1日からは日本オリンピック委員会茨城県枠の応募も開始となります。茨城県特設サイトまたは、茨城県市町村の公共施設の窓口にある応募用紙を郵送して応募します。その時の選考ポイントとなるのが茨城県との関わりや地域での活動を含めた志望動機となりますのでしっかりとPRして下さいね。
まとめ
今回は東京オリンピック2020茨城県の聖火リレーのルートや日程、そして、ランナーとして走りたいという人のための応募についての情報をお伝えしてきました。
茨城県の聖火リレーの開催日程は2020年7月5日〜6日となっていて袋田の滝や竜神大吊橋、霞ヶ浦や牛久大仏など見所たっぷりのスポットを走ります。どこも見やすいルートが設定されるはずなので近くにお住まいの方は必ず応援に行って下さいね。
地元にゆかりのある芸能人や著名人のかたも招待枠でランナーとして走る予定となっているので思わぬ人の姿を拝めるかも知れませんよ。更に実際に走ることも可能でスポンサー枠または日本オリンピック委員会の茨城県枠から応募をするようにして下さいね。応募は既に始まっているので忘れないようにして下さいね。


