東京オリンピック2020開催に向けて各都道府県での聖火リレーコースが2019年6月1日に発表になりました。各都道府県とも特色のあるスポットを走り抜けるコースが設定され今からとっても楽しみですよね。そこで今回は岐阜県の聖火リレーのコースを徹底調査してみました。
岐阜県の聖火リレーコースは福島でスタートして全国では5番目に開催され盛り上がりも絶好調の時期となっています。聖火リレーコースの詳細や開催日程についてもチェックしてみましたので参考にしてくださいね。
聖火ランナー岐阜県のルート
来年開催される東京五輪の聖火リレーのルートが最終調整に入ってるそうで。
4月4日中津川から入り、5日、岐阜市がゴールらしい。わが町各務原も入ってる。
せっかくの機会、見に行きたいな~。#聖火リレー#岐阜
https://t.co/6BWPSnkxTj @gifushimbunさんから— 🐶岐阜のあややん🐾🐢🐘 (@lovetoyurukyara) May 29, 2019
東京オリンピック2020岐阜県の聖火リレーのコースが6月1日に発表となりましたが、すでにチェックはされましたか。岐阜県内計11市町を通るルートとなっていますが非常に多彩で魅力溢れるルートとなっています。多くの人から「岐阜の魅力をしっかりと発信できるルートとなった」と評価されているようですよ。
リレーのスタートは岐阜県が国際的にも誇る観光スポット中津川市の馬籠宿となっています。ここは石畳の坂道など江戸時代を彷彿させる景色がとっても特徴のスポットです。そこから高山陣屋の古い街並みが残る高山市へ向かい高山駅西交流広場にて1日目のセレブレーションを行います。
そして次の日はあの有名な天下分け目の合戦の地、関ヶ原古戦場や織田信長の居城であった岐阜城などもルートとなっています。2日目は岐阜メモリアルセンター芝生広場でセレブレーションが開催される予定となっています。
なお、通常はランナーの周りは関係車両が取り巻くのですが、岐阜県では車が同行しないランナーだけの特殊区間も設定されていますので注目して下さいね。
岐阜県のルート1日目
- 中津川市
- 多治見市
- 八百津町
- 郡上市
- 高山市
中津川市の馬籠宿駐車場から馬籠展望広場までは特殊区間となっていてランナーだけで車両が同行しないコースとなっています。
岐阜県のルート2日目
- 下呂市
- 各務原市
- 関ヶ原市
- 大垣市
- 羽島市
- 岐阜市
同じく岐阜市の岐阜市歴史博物館から金華山山頂間はランナーだけとなり、車両は同行しないコースとなっています。
東京オリンピック2020聖火リレーのコンセプトはHope Lights Our Way/「希望の道を、つなごう」となっています。今回岐阜県のコースはこのコンセプトに則った素晴らしいコースとなっているようです。きっと聖火の光が多くの人にとっての希望の道を照らし出してくれると思いますよ。
聖火ランナー岐阜県の日程と時間
東京オリンピック2020岐阜県の聖火リレーの開催日程は2020年4月4日(土)5日(日)の二日間となっています。順番としては全国5番目の県となり2日間で約160人ほどのランナーが走る見込みとなっています。
聖火ランナー岐阜県の応募方法は?
#岐阜新聞【聖火、わが街を世界へ 県内11市町期待に沸く】https://t.co/ovrUofLVzJ
岐阜県:オリンピック聖火リレーの県内実施と聖火ランナー募集
詳細https://t.co/nu1UmDbAVi#聖火リレー #オリンピック #東京オリンピック
— 瀬戸口 茂雄@食×文化×観光💎 (@_setoguchi) June 2, 2019
岐阜県の聖火リレーに参加するには、聖火ランナーに応募する事が必要です。岐阜県のリレーに参加できるのは2日間で160名となっており、その内訳はオフィシャルスポンサー枠116名、一般公募枠22名、推薦枠22名となっています。そして、1人あたり約200m、約2分間走行する事が出来るのです。一生に一回あるかどうかのチャンスなので是非皆んなで参加したいですよね。原則は1人ずつ走る事になっていますが、一部グループで走るコースもあるようですよ。
スポンサー枠については、日本コカコーラ、TOYOTA自動車、日本生命、NTTの4社で、それぞれのオリンピックオフィシャルサイトから申し込みをするようになります。受付開始は日本コカコーラが6月17日から、その他のスポンサーは6月24日からとなっています。最終締切は全て8月31日となっていますので見逃さないようにして下さいね。
岐阜県の一般公募枠については、岐阜県の市町村にゆかりのある人ならば誰でも応募可能です。募集については7月1日から始まり、具体的な募集については岐阜県の公式サイトにて発表がありますので必ずチェックをするようにして下さいね。
ちなみに聖火リレーのランナーに応募するにあたっては参加の条件が決まっていますのでチェックをしておきましょう。
聖火リレー参加の条件
- 2008年4月1日以前に生まれた人
- 国籍や性別は不問
- 走行を希望する都道府県に何らかのゆかりがあること
- 車椅子に乗る人、障害のある人も参加可能です
まとめ
東京オリンピック2020聖火リレーは2020年3月26日の福島県をスタートに121日間かけて全国の都道府県を走ります。岐阜県については全国で5番目となり4月4日、5日に岐阜県内の11の市町のルートが選ばれました。
1日目は中津川を出発して最終高山市に、2日目は下呂市をスタートして最終岐阜市をゴールとしたルート設定となっています。岐阜県の良さが伝わるとても魅力的なコースとなっているので見るだけでも十分楽しめるコースとなっています。
しかし、どうせなら自分も聖火リレーに参加したいという人は6月17日から募集が始まるスポンサー枠と7月1日からの一般公募枠に応募して下さいね。岐阜県にゆかりのある事が条件となっていますのでよくチェックして応募して下さい。