2020年1月から放送開始予定の長谷川博己さん主演大河ドラマ「麒麟がくる」の豪華キャストが発表され早くも話題沸騰中です!
そんな話題の大河ドラマ「麒麟がくる」に原作はあるのか!?
今回は、大河ドラマ「麒麟がくる」の原作やあらすじ、参考にされたであろう明智光秀を題材にしている小説や脚本家の池端俊策さんについてご紹介していきたいと思います。
大河ドラマ麒麟(きりん)がくるの小説はある?
大河ドラマ「麒麟がくる」の原作にあたる小説や参考にされたであろう小説についてご紹介していきたいと思います。
脚本は池端俊策さんのオリジナル作品ですので原作はありませんでした。
しかし、明智光秀を題材にした小説はあります。
明智光秀
桜田晋也さんが書かれた小説です。この作品は、明智光秀は裏切り者ではなく、とても真面目な人物です。真面目であるがこそ、織田信長の強欲に耐えられなくり、本能寺の変を引き起こしてしまうというお話です。
国盗り物語
司馬遼太郎さんが書かれた小説で美濃を盗ることに生涯をかけていた斎藤道三と織田信長と明智光秀の生き様が描かれていますので、時代が同じころなので参考にされているのではないでしょうか。
大河ドラマ麒麟(きりん)がくるの脚本を書いたのは?
大河ドラマ「麒麟がくる」の脚本を書いた池端俊策さんについてご紹介していきたいと思います。
池端俊策(いけばたしゅんさく)さん
【正造の石】
本日の読売新聞夕刊「Creators」欄に本作の作者・池端俊策さん(写真)のインタビューが掲載されました。「名もなき「個」の叫び 描く」の見出しで、本作の魅力や執筆中の2020年NHK大河ドラマ「麒麟がくる」のことなど、作家としての姿勢を話されています。ぜひお読みください。 pic.twitter.com/sX5zA8Le2l— 劇団民藝 (@Gekidan_Mingei) February 6, 2019
生年月日:1946年1月7日
出身地:広島県呉市
大学卒業後、営業職など職を転々とし今村昌平さんの脚本助手となりました。今村監督の映画「復習するは我にあり」「楢山節考」の第1稿を手掛けています。テレビドラマ「私を深く愛して」、「羽田浦地図」、「危険な年頃」の三作品で向田邦子賞、芸術選奨新人賞を受賞し注目されます。
主な作品
ドラマ
- 太平記
- 天国への階段
- 夏目漱石の妻
映画
- あつもの
- 楢山節考
- 復習するは我にあり
大河ドラマ麒麟(きりん)のあらすじも
大河ドラマ「麒麟がくる」のあらすじについてご紹介していきたいと思います。
あらすじ
応仁の乱後、世は乱れ、無秩序状態の中で、天下統一し、乱世をおさめようとする戦国の英雄達が登場し始める。
1540年代なかば、東西の要衝たる美濃の池に、一人の若き虎がいた。
名は明智十兵衛光秀。一介の牢人である青年光秀の胸の奥にはまだ、自分でも気づかなぬ静かな炎が燃えていた。
当時、美濃を治める土岐氏一族は内紛にことかかなかった。周囲を尾張の織田、駿河の今川、越前の朝倉に囲まれ、常に攻めこまれる危険を抱えた美濃で、若き虎は戦に駆り出されては、敵を撃破、その勇猛果敢な働きと戦略的才能は、土岐家の筆頭家臣、斎藤利政の目にもとまり、利政に抜擢されていく。その利政こそ、いずれ土岐家をのっとり、美濃を手中におさめる「斎藤道三」その人であった。…。
まとめ
大河ドラマ「麒麟がくる」の原作やあらすじ、明智光秀を題材にしている作品、脚本家の池端俊策さんについてご紹介していきました。
明智光秀も小説によってだいぶイメージが変わりますね。
今回の大河ドラマはオリジナルストーリーということで、悪役のイメージの明智光秀がどのように描かれているのかとても楽しみです。
